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花嫁化鳥 日本呪術紀行 中公文庫
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花嫁化鳥 日本呪術紀行 中公文庫

寺山修司(著者)

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花嫁化鳥 日本呪術紀行 中公文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論社
発売年月日 1990/08/10
JAN 9784122017368

花嫁化鳥

¥220

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2010/05/28

風葬大神、鯨の墓など…

風葬大神、鯨の墓など、寺山修司好みの呪術的素材を探索する風変りな旅は、日本人とは何だろう、という問いを深めると同時に、寺山修司を貫いていた主題を明確にしめす、最良の入門書である。

文庫OFF

2010/05/28

キリストが青森に来日…

キリストが青森に来日していたなど、日本各地の不思議な伝承などについて記した民俗学的試み。

文庫OFF

2009/05/27

私の記憶が確かならば……、この中公文庫の刊行当初(1990年)に読んだことになる(元は74年刊)。どの地のどの紀行も興味深く読んだ。今、ぱらぱらとめくってみても、やはり面白い、と思う。それなのに私はその後、寺山修司をほとんど読んでいない。『書を捨てよ、町へ出よう』と「書」で呼びか...

私の記憶が確かならば……、この中公文庫の刊行当初(1990年)に読んだことになる(元は74年刊)。どの地のどの紀行も興味深く読んだ。今、ぱらぱらとめくってみても、やはり面白い、と思う。それなのに私はその後、寺山修司をほとんど読んでいない。『書を捨てよ、町へ出よう』と「書」で呼びかけられてもなぁ、書を携えて町に出てはいけないんだろうか、……なんて、ロクでもないことを考えたのは憶えているけれど。記憶は、2006年刊行のアンソロジー『恋愛辞典』まで途切れたままだ。なぜだろう?よくわからないので、もう少し考えてみます。

Posted by ブクログ

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