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図書館のある暮らし
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 未來社 |
発売年月日 | 1990/06/05 |
JAN | 9784624000172 |
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図書館のある暮らし
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商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
利用者の求める資料を草の根を分けてでも探す。それを迷惑だと思う図書館員は司書じゃない。 図書館てこういうものだよ、という像がはっきり見える本だと思います。 公共図書館あるあるもたくさん。 1990年の本ですが、今でも変わらぬ部分は変わらない。 ただ、「こうあるべき」が強いなと思う...
利用者の求める資料を草の根を分けてでも探す。それを迷惑だと思う図書館員は司書じゃない。 図書館てこういうものだよ、という像がはっきり見える本だと思います。 公共図書館あるあるもたくさん。 1990年の本ですが、今でも変わらぬ部分は変わらない。 ただ、「こうあるべき」が強いなと思う部分もあります。 本屋さんに並ぶ児童書が低俗というならば、図書館は高尚ということでしょうか。 でも、図書館は高尚なだけではやってられないと思います。 でも多分それは私のイメージしている高尚と、著者の描く高尚さがズレているからなのでしょうね。 利用者が入館してきたら職員からあいさつ。 声の書けやすい雰囲気を作り出し、こちらから声をかける。 そういう著者の高尚は、カウンター内に引っ込んでツンと澄ましているような高尚さとは違うはずです。 そしてそのカウンターこそは利用者の声が一番集まるところ。 だからこそカウンターには豊富な知識をもった司書が当たるべきで、安易に委託などできるものではない。 今はすっかり増えてしまったカウンター業務の委託についても著者は警鐘を鳴らしています…が、現実は厳しかったですね。
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図書館では返却時に棚に戻すときに整理する。ここが綺麗だと司書の人がよっく本棚を整理していてどこに何があるかを理解している証拠。
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