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私は女性にしか期待しない 岩波新書109
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私は女性にしか期待しない 岩波新書109

松田道雄(著者)

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私は女性にしか期待しない 岩波新書109

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2001/12/25
JAN 9784004301097

私は女性にしか期待しない

¥220

商品レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 女性連帯
  • 社会変革
  • 自由な生き方
  • 人間関係の問題
  • 現代のメッセージ
  • 風通しの良い社会
  • 深く考える機会
  • 共感と苦笑
  • 重要な視点
  • 20年以上の知恵

女性の「連帯」をテーマにしたこの書籍は、自由で風通しの良い社会を目指す視点を提供しています。タイトルからは女性に過度な期待を寄せる内容が想像されるかもしれませんが、実際には個々の人間関係の問題に焦点を当て、女性同士の連帯を通じて社会の変革を促すことが意図されています。読者は、自身の生き方や社会の在り方について深く考えさせられる機会を得るでしょう。また、書かれた時期から20年以上が経過してもなお、色あせない内容が多く、納得できる記述に共感しつつも、時には苦笑させられる場面もあります。全体として、現代においても重要なメッセージを伝える一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2023/12/20

「スポーツ・クラブは兵営みたいです。」 松田道雄を知ったのは、2023年12月9日の 朝日新聞「折々のことば」だった。 冒頭の言葉がそれ。 出典が『私は女性にしか期待しない』だった。 「競技を遊びとして楽しみ、済めば後腐れも ないあの『すがすがしさ』がなぜ消えたのか」 「『男』た...

「スポーツ・クラブは兵営みたいです。」 松田道雄を知ったのは、2023年12月9日の 朝日新聞「折々のことば」だった。 冒頭の言葉がそれ。 出典が『私は女性にしか期待しない』だった。 「競技を遊びとして楽しみ、済めば後腐れも ないあの『すがすがしさ』がなぜ消えたのか」 「『男』たちが植え付けたこの『階級制』から 草の根の民主主義が育つことはない」 と解説する。 すぐに図書館に予約した。 冒頭の言葉はP88にあった。 最近のフェミニズムやLGBTの本はよく読むが 本書は1990年初版。 男と女に分ける二元論は、今の時代、 違和感があるが、内容は古さを感じない。 この時代にこんなこと言っていた男性が いたのかと驚く。 P44「ディンクス」を読むとラディカルだと わかる。ディンクスとは、 ノーインカム・ノーキッズの頭文字。 結婚しても子どもがいない夫婦のこと。 著者は、「はじめから子どもをもたないと 決めているところ」は新しい(当時)としつつ 「『近未来』の兆候」という見方は否定する。 その理由は ①(子どもをもたないは)江戸時代の貧農にもあった ②(「墓守のためは)イエのしきたりから はずれまいとという古い考え ③(養子縁組は)イエを絶やすまいという 古い思想 ④子どもをもたないことで、いまの企業社会に 順応し、しきたりをそのままにしている 「幸福に生きられるかどうか疑問だから 子どもを産まない」 「自分たちの利益でなく子どものために そうしている」 「それはディンクスというべきではない」 そして次の一文に続く 「地球の将来について、私は予測する知識を もっていませんから、その夫婦の判断を 批評できません」 筆者の知性と清廉を思わせる。 さすが岩波新書と言った感じだ。 「差別されるものに、 劣ったところがあるのでなく、 差別するほうに、 どこか劣ったところがあるのです」 「差別は、人間の平等をみとめないで、 個人の尊厳をきずつけるのですから、 デモクラシーの最大の敵です」(P87) 「自分の人生をふりかえって、 人からうけた美しい行為は、 ことごとく無償であった」(P131) 「地球の資源をへらし、 地球を汚染するものは、 人類にとって悪です」 「人類を救うものは、禁欲の精神しかありません」 (P135)

Posted by ブクログ

2018/04/01

『女と自由と愛』(岩波新書)から10年後に刊行された本です。 「私は女性にしか期待しない」というタイトルから、女性に過度の思想的課題を担わせるような内容が連想されるかもしれませんが、どちらかというと女性の「連帯」を提言し、それによってより自由で風通しのよい社会へ変化していくこと...

『女と自由と愛』(岩波新書)から10年後に刊行された本です。 「私は女性にしか期待しない」というタイトルから、女性に過度の思想的課題を担わせるような内容が連想されるかもしれませんが、どちらかというと女性の「連帯」を提言し、それによってより自由で風通しのよい社会へ変化していくことへの期待が込められているといったほうが正しいように思います。 ただ、個別的・具体的な人間関係上の問題への対処について語られているところが多く、「連帯」の中身についてはあまり明確なヴィジョンは示されていないようにも感じました。時代的な制約も大きいのだと思いますが。

Posted by ブクログ

2014/03/18

 タイトルだけ見ると、少し違う内容をイメージしますが、自分の生き方と社会の在り方を考える、よいきっかけになる良書です。

Posted by ブクログ

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