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ララバイ 87分署シリーズ ハヤカワ・ミステリ
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ララバイ 87分署シリーズ ハヤカワ・ミステリ

エド・マクベイン(著者), 井上一夫(訳者)

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ララバイ 87分署シリーズ ハヤカワ・ミステリ

定価 ¥1,068

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1990/10/15
JAN 9784150015589

ララバイ

¥715

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2026/02/23

アメリカの作家エド・マクベインの長篇ミステリ作品『ララバイ 87分署シリーズ(原題:Lullaby)』を読みました。 エド・マクベインの作品は先日に読了した『魔術 87分署シリーズ』以来ですね。 -----story------------- 大晦日の夜。 街じゅうがパーティ...

アメリカの作家エド・マクベインの長篇ミステリ作品『ララバイ 87分署シリーズ(原題:Lullaby)』を読みました。 エド・マクベインの作品は先日に読了した『魔術 87分署シリーズ』以来ですね。 -----story------------- 大晦日の夜。 街じゅうがパーティで浮かれ騒ぐなか、刑事と鑑識技手で混みあうそのアパートだけは、ひんやりと重苦しい雰囲気に包まれていた。 無理もなかった。 廊下には胸にナイフを突き立てられたベビーシッターの娘、そして幼児用ベッドには枕を押しつけられて窒息死した赤ん坊の死体があったのだから。 パーティから帰宅して死体を発見した若夫婦の話から、赤ん坊が養子だと知ったキャレラとマイヤーは、実母を探すかたわら、ベビーシッターの娘の元ボーイフレンドの行方を追った。 犯人は赤ん坊とベビーシッタ一のどちらを狙っていたのか?  それともこれは、たんに物盗りの犯行にすぎないのか?  一方クリングは、大晦日の晩に命を救ったプエルト・リコ人から、大がかりな麻薬取引の情報を流すともちかけられていた。 寒風吹き荒ぶアイソラの街で二つの凶悪犯罪に取り組む87分署の刑事たち。 ----------------------- 1989年(平成元年)に刊行された、87分署シリーズの第41作です……小口と天・地が黄色に染めてある、懐かしく、心ときめく装丁のハヤカワポケミス(ハヤカワ・ミステリ、HAYAKAWA POCKET MYSTERY BOOK)版で読みました。 大晦日のパーティ帰りのホッディング夫婦が発見したのは、窒息死した赤ん坊スーザンとベビーシッターのアニー・フリンの刺殺体だった……赤ん坊が養子と知った87分署の刑事たちは実母のジョイス・チャップマンを捜す一方、ベビーシッターの身辺を探る。 年の瀬の静けさを破るように始まる事件……スティーヴ・キャレラ刑事とマイヤー・マイヤー刑事が追うベビーシッターと幼い子どもの殺害という残酷な事件とバート・クリング刑事が追う麻薬絡みの抗争、、、 2つの事件は別々に進行しているように見えながら、都市の底に沈殿する暴力と不安が、物語全体を覆い尽くしていきます……そこに前作『魔術 87分署シリーズ』の囮捜査で心に大きなダメージを負った女刑事アイリーン・バークのエピソードが織り込まれ、シリーズらしい群像劇として物語は展開します。 それにしても……ベビーシッターと幼い子どもの殺害については、衝撃的な真相でしたねー まさか、そんな理由で乳児を犠牲にするとは、、、 面白かったです……書棚の在庫の87分署シリーズを順次読んでいこうと思います。

Posted by ブクログ

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