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津田梅子
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津田梅子

大庭みな子(著者)

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津田梅子

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞社
発売年月日 1990/06/20
JAN 9784022561534

津田梅子

¥220

商品レビュー

4.7

3件のお客様レビュー

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2024/07/03

「津田梅子」大庭みな子著、朝日新聞社、1990.06.20 270p ¥1,450 C0023 (2024.07.12読了)(2008.02.01購入)(1990.10.25/5刷) 新紙幣の五千円札に津田梅子が使われているということなので、この機会に積読のこの本を読んでしまうこ...

「津田梅子」大庭みな子著、朝日新聞社、1990.06.20 270p ¥1,450 C0023 (2024.07.12読了)(2008.02.01購入)(1990.10.25/5刷) 新紙幣の五千円札に津田梅子が使われているということなので、この機会に積読のこの本を読んでしまうことにしました。 明治時代に女性の自立のために教育をする学校を造り人材を育成したのですからすごいですね。とはいえ、男性優位の社会が日本ではいまだに強いわけですからまだまだ女性の自立した社会は実現されていないということですよね。 【目次】 第一章 帰る 第二章 夢 第三章 苛立ち 第四章 悩み 第五章 怒り 第六章 招かれて 第七章 待つ 第八章 連なるもの 第九章 創る 第十章 芽生え ☆関連図書(既読) 「岩倉使節団の西洋見聞」芳賀徹著、日本放送出版協会、1990.01.01 「伊藤博文 知の政治家」瀧井一博著、中公新書、2010.04.25 (本の帯より) 連なり めぐる 命 幼い魂に刻みつけられ、培われ、熟成し、ついに発行し始めた想念 新発見書簡資料をもとに鹿鳴館前後の日本へ帰ってきた女性・梅子の百年の夢をたどる

Posted by ブクログ

2024/03/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

書かれたのは古いが、津田梅子と養母、ランマン夫人の間で交わされた書簡を細かく紹介しているのはこの本だけではないだろうか。二人の往復書簡をまとめて、さらに著者の津田塾時代の思い出や人生を織り交ぜながら展開していく様は、さすが大庭みな子の力量だ。二人の往復書簡だけではなく、周辺の人々のことも紹介し、資料を提示しているのは読み応えがある。気になるのは、大庭みな子が本の中で神近市子や波多野秋子、伊藤野枝を知る女性と学生時代に会ったというが、それは事実なのだろうか。事実なら、卒業生ではあるだろうが…。

Posted by ブクログ

2019/08/20

当時、これ程までに女子の活躍を心から願い実行した人は彼女が初めてだろう。 その、愚直なまでの信念に心が動かされる。

Posted by ブクログ

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