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北斎殺人事件 講談社文庫
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北斎殺人事件 講談社文庫

高橋克彦(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1990/07/15
JAN 9784061847156

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商品レビュー

4.1

12件のお客様レビュー

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2010/05/28

何故北斎は名前を何十…

何故北斎は名前を何十回と変えたのか、何故何度も引越したのか、何故人気浮世絵師なのに貧乏だったのかなど、さまざまな謎に迫る、浮世絵三部作の第二弾

文庫OFF

2010/05/28

北斎は隠密だった。こ…

北斎は隠密だった。この小説はそれが間違いないことがわかります。

文庫OFF

2026/01/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

再読。 こちらは、おおよその骨格を記憶していたので、それを辿りつつ読んだ。 塔馬双太郎が登場し、津田くんを助ける。 殺人事件の謎より、北斎隠密説の謎解きのほうがウェイトが重い。作者自身が、この説に自信を持っていたようだから、その調査や証拠の記述と過程について、かなり熱心に書かれているので、そのあたりで好みが分かれていくかもしれない。 現実事件の構図は、北斎と娘のお栄になぞらえているようではあるが、父の造形は北斎とは大きく違っているかな、と感じる。お栄は仮にも北斎と同じ絵師で、父と比較すると実力に大きな違いはあり、そのことを悩んでいたかもしれないが、彼女なりの絵を描こうとしていたのではないかとも思っている。もしも摩依子が絵を描いたとしたら、父親との関係は違うものだったかもしれない。 終盤で津田は「なんで皆オレから浮世絵を取り上げるんです。オレがなにかをはじめれば必ずだれかを不幸にする」と叫ぶが、そもそも北斎隠密説は国府(前作登場の冴子の兄)が書き残していたもので、国府もまた愛していた浮世絵を取り上げられた一人だったように思う。

Posted by ブクログ

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