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映画のおしゃべり箱 中公文庫
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映画のおしゃべり箱 中公文庫

淀川長治(著者)

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映画のおしゃべり箱 中公文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論社
発売年月日 1990/07/10
JAN 9784122017269

映画のおしゃべり箱

¥110

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2010/05/28

ちょっと感覚的に古い…

ちょっと感覚的に古いかなと言うところもあるが、淀川さんならではの面白い話がいっぱい。

文庫OFF

2014/08/10

実際にテレビに出ていたお姿はほとんど記憶にありませんが、逸話を聞くだけでもファンにならずにいられない淀川長治さん。30年以上前に新聞に掲載されたコラムを集めた一冊です。 驚くべきは話題の引き出しの多さ。特定の作品や俳優について語れるのはもう当たり前なくらいで、最近の流行りの俳優の...

実際にテレビに出ていたお姿はほとんど記憶にありませんが、逸話を聞くだけでもファンにならずにいられない淀川長治さん。30年以上前に新聞に掲載されたコラムを集めた一冊です。 驚くべきは話題の引き出しの多さ。特定の作品や俳優について語れるのはもう当たり前なくらいで、最近の流行りの俳優の顔や映画タイトルの付け方、どのようにしてその映画が生まれたか、特定のシーンの比較、などなど、まさに歩く映画百科。この本で知った内容を人にいいたくてたまらなくなります。淀川さんの幼年期の映画館の様子は日本版ニュー・シネマ・パラダイスですし、各国の映画の特色は思わず笑ってしまったり、目から鱗だったり。クラーク・ゲイブルに会ってるとか、コッポラ監督と町中で鉢合わせしたとか、交遊歴には本当に声をあげてしまいました。その一方で熟年のオードリーだってきれいだよ、ジェーン・フォンダは美人でしょうよ、と息巻いたりもしましたが…。海外の俳優さんの動向なんて当時はなかなか知り得なかった情報を、読者から質問にこたえて教えてくれるのはさぞかし好評だったことでしょう。 各テーマについて、文庫本の見開き2ページ分の文字数内で、分かりやすくて興味を引く文章としてまとめる。文才までお持ちだったんですね。人懐っこくも芯のぶれない人柄が偲ばれます。

Posted by ブクログ

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