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センチメンタル・マシーン 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 1991/01/10 |
JAN | 9784167445034 |
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センチメンタル・マシーン
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「ユートロニカのこちら側」を読んでいた時、この本の最後にある、神が、滅んでしまった人類を「そういえば、妙にセンチメンタルなマシーンだったな」と述回する部分(エッセイなのでシーンではない)を思い出して。 引っ張り出してきて、読んだ本。 それは最後の「センチメンタル・マシーン」とい...
「ユートロニカのこちら側」を読んでいた時、この本の最後にある、神が、滅んでしまった人類を「そういえば、妙にセンチメンタルなマシーンだったな」と述回する部分(エッセイなのでシーンではない)を思い出して。 引っ張り出してきて、読んだ本。 それは最後の「センチメンタル・マシーン」というコラムにあるんだけど、今、あらためて読んでみたら。 “私たち人類を、一個の壮大な人間機械として考えることはできないだろうか。たとえば、電話線やコンピュータネットワークが神経系で、航空機や列車、自動車が血管系であるように。そうすれば、私たち人類は、地球の表面にへばりつきながら、少しずつ宇宙にその触手を伸ばしつつある、巨大なマシーンになる”なんて書いてあるじゃないか! なんだ。「ユートロニカのこちら側」に出てくる「ある説」は、すでに似たような発想が楠田枝里子によって書かれていたんじゃん!って(爆) そういう意味でも、読み返して面白かった。 とはいえ、個々のコラムは80年代の中頃に書かれたものだから、今読むとさすがに古くなっている。 とはいえ、今風な“論理的思考が絶対正しい”的に書かれるのではなく、女性の持つ情緒をフィルターにして科学(的なこと)を解説している本って、意外とないんじゃないだろうか? いや、自分が知らないだけで、たぶんあるんだろうと思うのだけれど。 でも、今はなんというか、“正しいこと”が第一で。読んでいて、なんか角々しいっていうのかなぁーw 科学だの常識だのと言っても、新たな展開があればガラリと変わってしまうのだ。 正解/不正解、On/Offでやたら目くじら立てるのでなく、もっと“ファジー”(←死語w)でもいいんじゃないのかなぁ~。 今の日本の変なパッツンパッツンさって、もしかしてそういうのが原因だったりしない?(^^ゞ
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