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核はほんとうに安全か？ 原子力の歴史と未来を考える ポプラ社教養文庫1
定価 ¥1,496
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社／発売会社 | ポプラ社 |
| 発売年月日 | 1990/04/01 |
| JAN | 9784591036501 |
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核はほんとうに安全か？
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1990年刊。 筆者は福島の第一原発にも見学に行っていて、そこで係の人に「絶対故障しない、放射能が大量に漏れることは無い」と言われたらしい。 スリーマイル、チェルノブイリに続く事故が、ここで起こることを筆者は予想しただろうか。原子力基本法は機能していただろうか。 そして、エネルギ...
1990年刊。 筆者は福島の第一原発にも見学に行っていて、そこで係の人に「絶対故障しない、放射能が大量に漏れることは無い」と言われたらしい。 スリーマイル、チェルノブイリに続く事故が、ここで起こることを筆者は予想しただろうか。原子力基本法は機能していただろうか。 そして、エネルギー事情はさらに厳しさを増し、当時原発脱却を決めていたスウェーデンも、結局原発の利用維持に方向転換している。 原爆を身をもって体験した筆者の思いは、今の私たちに伝わっているだろうか。 情報が古いことをわかった上で読めば、今の私たちにとって興味深い本となるのではないかと思う。
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