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南総里見八犬伝(9) 岩波文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 1990/07/16 |
JAN | 9784003022498 |
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南総里見八犬伝(9)
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南総里見八犬伝(9)
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
悪者が絶対に幸せにな…
悪者が絶対に幸せになることのない世界。勧善懲悪しすぎて鼻につく部分もありますが、歴史ものではなく、ファンタジーだと思って読めばかなり楽しめます。全ての登場人物にきちんと結末を与えているのが、スゴイ。地図を片手に、世界観を楽しんでください。
文庫OFF
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※このレビューにはネタバレを含みます
一冊まるまる戦闘シーン。 これがあまり面白くはないのね。戦国マニアではないから。 馬琴自身も読者からそう言われていたようで、「『水滸伝は後半が面白くないから、後半は作者が別で続水滸伝ってことなんじゃね?』っていう者がいるが、悪が滅んでこその勧善懲悪だから」ってなことをおっしゃっています。 でもねえ、面白くないものは面白くない。 原文を読むのは慣れてきてずいぶん早くなりましたが、なかなか読み進まない。 集中が切れてしまう。 荘助・小文吾の戦いは全く心配ない。 信乃・現八達は若干の危機に陥るものの、そこにまた親兵衛がね…。 どうも私は親兵衛が好きではないらしい。 残り1/3、軍師毛野が仕掛ける本戦からがちょっと面白くなってきた。 全容が見えないのと、伏兵が多そうなことと、人質に取られている4人の女性陣をどうやって助けるつもりなのかがわからないところがよい。 特に息子二人の仇を討った音音(おとね)は、川に飛び込んじゃったので生死もわからない。 次は最終巻。 絶対大団円になることはわかるけど、面白かった~!って思えるといいな。
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いよいよ宿敵管領扇谷/山内の5万の兵が水陸から攻めてくるのに対し、里見家は5千。毛野が軍師となり策略を持って迎え撃つ。 戦場には国府台、本所、香西、五十子(いさらこ伊皿子)、大森、六郷、矢口、などなど今にも残る地名が沢山戦場として登場します。
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