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兜町の四十年 一証券記者の見た戦後史 中公新書987
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兜町の四十年 一証券記者の見た戦後史 中公新書987

細金正人(著者)

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兜町の四十年 一証券記者の見た戦後史 中公新書987

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論社
発売年月日 1990/09/25
JAN 9784121009876

兜町の四十年

¥220

商品レビュー

5

3件のお客様レビュー

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2014/06/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

戦後の復興は食料や瓦礫から家を再建するとか そちら方面に目が行きがちになりますが、 こういった株式の復興に視点がある 本は珍しいなと思いました。 ただし、この本は少し内容が古いので、 大手証券のうちの1社がすでに存在しないということ。 まあ、1社も社名が変更になっていますね。 (合併のため) 株式の世界は本当に激動の時代を たどっていったんだな、と感じます。 いえることは、無限に株式が上がる ということはやはりありえないということ。 何かが働くのでしょうね。 危機感というかね。 株式の一番の敵であろう インサイダー取引の規制のいきさつが 興味深いものでした。

Posted by ブクログ

2010/04/29

4121009878  1990・11・5 再販 戦後の証券史を著者の取材や経験によって書かれたもの。 専門用語もあり初心者向けとは言えないが証券投資や証券史興味のある人は読むといいかも。

Posted by ブクログ

2010/03/03

内容(「BOOK」データベースより) GHQの指令を受け、昭和24年5月に再開した証券取引所は、戦時中までのそれとは、内容の全く一新したものとなった。市場は株式会社から会員組織に変わり、清算取引の禁止など、米国流の運営を手探りで進めるうち、ドッジ・ライン、朝鮮戦争、スターリン...

内容(「BOOK」データベースより) GHQの指令を受け、昭和24年5月に再開した証券取引所は、戦時中までのそれとは、内容の全く一新したものとなった。市場は株式会社から会員組織に変わり、清算取引の禁止など、米国流の運営を手探りで進めるうち、ドッジ・ライン、朝鮮戦争、スターリン暴落、証券恐慌といった好不況の大波に揉まれながら、ついに免許制度実施後の今日の隆盛を見た。本書は、市場改革を目ざした人々の息吹きを伝える異色の戦後史である。 目次 第1章 敗戦、そして再建へ 第2章 未熟な市場に波乱が続く 第3章 神武景気から岩戸景気へ 第4章 「証券よこんにちは」 第5章 最大の危機を乗り越える 第6章 自由化・国際化への道

Posted by ブクログ

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