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音楽のための建築 17世紀から現代にいたる建築家と音楽家と聴衆
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音楽のための建築 17世紀から現代にいたる建築家と音楽家と聴衆

マイケルフォーサイス(著者), 長友宗重(訳者), 別宮貞徳(訳者)

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音楽のための建築 17世紀から現代にいたる建築家と音楽家と聴衆

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 鹿島出版会
発売年月日 1990/04/30
JAN 9784306042674

音楽のための建築

¥4,950

商品レビュー

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2010/07/02

時系列で多くの劇場を図版で解説し、かつ、音との関わりが解りやすい。「すべてのオーディトリウムなるものは2つのグループのどちらかに入る、洞窟の音響効果をもつものと、野外の音響効果をもつものと。前者からはやがてコンサートホールが育ち、後者は人間の声にふさわしいもので、そこから劇場が生...

時系列で多くの劇場を図版で解説し、かつ、音との関わりが解りやすい。「すべてのオーディトリウムなるものは2つのグループのどちらかに入る、洞窟の音響効果をもつものと、野外の音響効果をもつものと。前者からはやがてコンサートホールが育ち、後者は人間の声にふさわしいもので、そこから劇場が生まれた」と最初のページに書かれている。 つまり、この書は単なる建築音響の解説書ではなく、建築と音楽の文化史的解説の役割を持っている。

Posted by ブクログ

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