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建築探偵の冒険(東京篇) ちくま文庫
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建築探偵の冒険(東京篇) ちくま文庫

藤森照信【著】

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建築探偵の冒険(東京篇) ちくま文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 1989/12/06
JAN 9784480023711

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商品レビュー

4.1

12件のお客様レビュー

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2022/04/13

著者が東京の街を歩き、近代日本建築史のさまざまな側面を示す建物を訪れた記録を、エッセイ調の文章でつづった本です。 著者が案内人となって、復元工事前の東京駅の構内をめぐるツアーをおこなったり、皇居の周辺に現われる人びとを観察したり、兜町の歴史に渋沢栄一がどのようにかかわっていたの...

著者が東京の街を歩き、近代日本建築史のさまざまな側面を示す建物を訪れた記録を、エッセイ調の文章でつづった本です。 著者が案内人となって、復元工事前の東京駅の構内をめぐるツアーをおこなったり、皇居の周辺に現われる人びとを観察したり、兜町の歴史に渋沢栄一がどのようにかかわっていたのかを解説したり、さまざまなテーマがとりあげられており、興味深く読みました。 とくに印象にのこっているのは、著者が「看板建築」と名づけた、壁に銅板やタイルを貼った建物についての考察でした。ふだん何気なく目にしている建物も、著者のような建築史にかんするさまざまな知識があれば、多くの発見があるということがわかります。歴史を学ぶことの面白さは、こうしたところにあるのかもしれないとあらためて感じさせられました。

Posted by ブクログ

2021/03/28

荒俣宏ブームで購入。建築にはとんと興味がないもので、主に写真を眺める。皇居の前でリンタクを営業してるのは驚いた。将来、誰かにあげたい本。 

Posted by ブクログ

2020/08/09

私が読んだのは、昭和61年発行の単行本。藤森さんが若い頃にしていた建築探偵業の総まとめ です。なにぶん、30年以上前の本なので、東京駅も改修前のものだし、今はもうない建物が多いのですが、個々の建築への観察力と文章が面白さに脱帽。

Posted by ブクログ