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ローマ人盛衰原因論 岩波文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2005/10/14 |
JAN | 9784003400555 |
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商品レビュー
4.3
7件のお客様レビュー
読みやすい内容
ローマ帝国の盛衰について書かれたモンテスキュー(フランス人)の著書。訳書で文庫本で約300ページの内容で有るが非常に理解しやすく、読みやすい。
岡博文
図書館で借りた。 『法の精神』で知られるモンテスキューの作品の1つ。国としてのローマの隆盛・衰亡を分析した本だ。 ローマの政治体制、イスラム勢力の分析、東ローマ帝国の特色など、ローマ一つでも様々な観点で分析されている。 読んでいると、「あれ、モンテスキューってそんな最近の人だった...
図書館で借りた。 『法の精神』で知られるモンテスキューの作品の1つ。国としてのローマの隆盛・衰亡を分析した本だ。 ローマの政治体制、イスラム勢力の分析、東ローマ帝国の特色など、ローマ一つでも様々な観点で分析されている。 読んでいると、「あれ、モンテスキューってそんな最近の人だったっけ?」と思うような、鋭くかつ大局的な文章だと感じた。 ローマと簡単に言えど、ローマの歴史は深い。私はまだまだ分かっていない。他の本も読んで、さらに勉強したいと思いました。
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岩波文庫 モンテスキュー 「 ローマ人盛衰原因論 」モンテスキューのローマ史観の本。現代に通じないテーマに感じる ローマの衰亡原因は 共和政体から帝政に変更したためとしているが、ギボンの言葉「ローマ帝国が なぜ滅びたかを学ぶより、なぜ長く続いたかを考えるべきである」の方が...
岩波文庫 モンテスキュー 「 ローマ人盛衰原因論 」モンテスキューのローマ史観の本。現代に通じないテーマに感じる ローマの衰亡原因は 共和政体から帝政に変更したためとしているが、ギボンの言葉「ローマ帝国が なぜ滅びたかを学ぶより、なぜ長く続いたかを考えるべきである」の方が 現代的だと思う 政体と権力均衡の関係性から 政治的自由や自由制限下の平和につなげた論考は 三権分立論につながるが、古代ローマ時代と違って、現代は 戦争により国民に利益はないし、専制君主制により平和が維持される国もないので 政体と自由、平和の関係性は現代に通ずるテーマとは考えにくい 18章「ローマ人によって採用された新しい原則」がモンテスキューの結論だと思うが、「武器によって打ち立てられた帝国は、武器によって維持されなければならない」というのも 征服戦争=政治的自由の手段として肯定されてしまうので、現代に通ずるテーマとは考えにくい 取扱いは少ないが、マルクスアウレリウス を最良の皇帝として評価している。「彼の伝記を読む時は一種の感動を覚えずにいられない」とまで言っている。「 自省録 」のことだろうか?
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