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コメを考える 岩波新書57
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 1989/02/20 |
JAN | 9784004300571 |
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コメを考える
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コメを考える
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商品レビュー
2.7
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日本人の主食であるコ…
日本人の主食であるコメ問題について考えさせられる。
文庫OFF
TPP、減反、農業文化。そんなことが気になって読んでみた1989年の一冊。データやトピックはもちろん古い。だが今日ニッポンの「農業問題」を考える導入としては十分。提示される論点の多様さと歴史を遡った考察からは、『コメを考える』という題字の深さを感じる。<世界各地にとってのコメとは...
TPP、減反、農業文化。そんなことが気になって読んでみた1989年の一冊。データやトピックはもちろん古い。だが今日ニッポンの「農業問題」を考える導入としては十分。提示される論点の多様さと歴史を遡った考察からは、『コメを考える』という題字の深さを感じる。<世界各地にとってのコメとは、農産物自由化とコメ、保護と自由の所論、ニッポンの農業(政策)とコメ、文明史の中の農業など>の構成で、「コメの市場開放」の問題点と対応策を検討する。ニュースでは、産業としての農業の盛衰や、TPP反対運動といった表面的な話題しか提示されない。しかし問わねばならないのは、文化としてのコメや農業が、ニッポン(ジン)にこれまで、そしてこれからどのような影響をもたらすのかというマクロな視点からの本質論。TPP、速度重視の経済が絡む問題ゆえ、拙速な判断は許されない。
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日本では昔から米を食べてきた。日本の農業で米は代表的なものである。米は、アジアの気候に適し、好んで主食とされてきた。日本で売られているほとんどの米が国産のものである。輸入した方が同じ質の米で安く買うことができる。しかし、規制がかかっているため輸入があまりできない。日本の米農家が輸...
日本では昔から米を食べてきた。日本の農業で米は代表的なものである。米は、アジアの気候に適し、好んで主食とされてきた。日本で売られているほとんどの米が国産のものである。輸入した方が同じ質の米で安く買うことができる。しかし、規制がかかっているため輸入があまりできない。日本の米農家が輸入してしまうとつぶれたりあまりもうからなくなるからである。最近米を食べなくなっているが、お米はおいしいのでこれからも食べていきたいと思う。
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