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宝石(2) 春山行夫の博物誌4
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宝石(2) 春山行夫の博物誌4

春山行夫【著】

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宝石(2) 春山行夫の博物誌4

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 1989/08/04
JAN 9784582512182

宝石(2)

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2024/02/29

二巻では猫目石、玉髄類、蛍石(ほんのちょびっと!)、ザクロ石、ヘマタイト、ヒアシンス、ジェード、碧玉、黒玉、ラピス・ラズリ、ロードストーン(天然磁石・宝石…?)、孔雀石、月長石、カンラン石、オパール、琥珀。 真珠が無いのが意外。エピソードいろいろあるのに。 読んでると連鎖的に読...

二巻では猫目石、玉髄類、蛍石(ほんのちょびっと!)、ザクロ石、ヘマタイト、ヒアシンス、ジェード、碧玉、黒玉、ラピス・ラズリ、ロードストーン(天然磁石・宝石…?)、孔雀石、月長石、カンラン石、オパール、琥珀。 真珠が無いのが意外。エピソードいろいろあるのに。 読んでると連鎖的に読みたい本が増えてくるのだけど、サー・ウォルター・ローリーの『ギアナ帝国の発見』は邦訳ないっぽい? エリザベス1世とローリーの創作混じりの本も見付けて、これはこれで読んでみたい。 ローズマリ・サトクリフ作『女王エリザベスと寵臣ウォルター・ローリー』※実在の人物をモデルとして描かれた歴史ロマンス。文庫化に期待 翡翠の項目で硬玉も軟玉も日本では産出しないとあって、まだ新潟の糸魚川翡翠が見つかる前の本だったー!と地味にふふっと。 あの大昔に北海道まで渡ってるんだもんね。すごかったよね。 翡翠では他に中国人ディーラーとの取引バトルが熱かったです。 これだけで本書けるんじゃ。 現代中国人は金(きん/Au)にご執心のようですけど、翡翠も忘れたものじゃないでしょう。 オパールが一時期不吉な石と言われていた発端の小説、ウォルター・スコットのAnne of Geiersteinは残念未邦訳!またか。 琥珀の項目でプリニウスが女性の髪色に新たに琥珀色という呼び方が出来たことを伝えているのだけど、個人的な好みでは亜麻色の髪・榛色の瞳みたいに髪には柔らかい物を瞳には硬質な物の表現を使いたい。琥珀は柔らかいけどね…。

Posted by ブクログ

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