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進化を忘れた動物たち 講談社現代新書961

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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 1989/08/20 |
JAN | 9784061489615 |
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進化を忘れた動物たち
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進化を忘れた動物たち
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商品レビュー
3.5
8件のお客様レビュー
古代からあまり変化せず、いまもスタメン張ってる「生きている化石たち」の話。 コモドオオトカゲは写真を撮ろうと横になると襲い掛かってくるが、立ち上がると逃げて行くらしい。高さで相手の強さを判断してるのだろうか? 他にもゾウガメの甲羅の形は島によって違うという話やツチブタの穴を掘...
古代からあまり変化せず、いまもスタメン張ってる「生きている化石たち」の話。 コモドオオトカゲは写真を撮ろうと横になると襲い掛かってくるが、立ち上がると逃げて行くらしい。高さで相手の強さを判断してるのだろうか? 他にもゾウガメの甲羅の形は島によって違うという話やツチブタの穴を掘るスピードが地面に埋まって行くようだという話など、「ほう」と思える動物の話がたくさんある。 カモノハシが毒あるのは初めて知ったが、 哺乳類で毒あるのってカモノハシだけなんだろうか? とか、ジャイアントパンダってなんで笹食べてるんだろう? とか、本書読むといろいろ考えさせられる。 面白かった。
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1989年刊行。著者は上野動物園解説員。 シーラカンスやオオサンショウウオといった、長期間に亘り、いわゆる形態的進化を遂げなかった動物を多数列挙し、その動物の生態的、進化的、あるいは系統的特徴などを解説する書。 だが、古い書ゆえか、いわゆる分子進化学の知見が皆無。こればかりか、個々の動物の特徴を博物学的に解説するのみで、その根にある抽象的・統合的な知見、あるいはその要因を開陳するわけではない。 という意味で、個人的には期待外れか…。
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暇つぶし用にブックオフで100円で購入。絶滅した動物,絶滅に危機にある動物の進化のルーツを説明している。単純に,動物と進化って面白いなと思う。絶滅危惧種は進化論的に考えると,その環境において弱者ということになるんだろう。では,そのまま自然の摂理に任せて淘汰を待つのがいいのか,人間...
暇つぶし用にブックオフで100円で購入。絶滅した動物,絶滅に危機にある動物の進化のルーツを説明している。単純に,動物と進化って面白いなと思う。絶滅危惧種は進化論的に考えると,その環境において弱者ということになるんだろう。では,そのまま自然の摂理に任せて淘汰を待つのがいいのか,人間が保護して半ば人為的に種を保存するのがいいのか,どちらが正しいのか。人間によって種が保存されること自体もまた,全生態系の進化の過程なのだろう。
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