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品質管理入門(A)
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品質管理入門(A)

石川馨【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日科技連出版社
発売年月日 1989/01/31
JAN 9784817100184

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商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2020/12/03

【星:4.0】 本格的な内容ではあるが、タイトルに「入門」とあるように体系的に分かりやすく丁寧に品質管理を説明している。初学者の私でも理解することができた。 いわゆる教科書的な本で、どの分野でも結構あるタイプなのだが、なぜか品質管理の分野ではなかなかいいものが見つからない。そう...

【星:4.0】 本格的な内容ではあるが、タイトルに「入門」とあるように体系的に分かりやすく丁寧に品質管理を説明している。初学者の私でも理解することができた。 いわゆる教科書的な本で、どの分野でも結構あるタイプなのだが、なぜか品質管理の分野ではなかなかいいものが見つからない。そういった意味で貴重な1冊である。

Posted by ブクログ

2012/04/30

本書は、日本の品質管理の父であり、特性要因図を作った(特性要因図は、別名ishikawa diagramといいます)石川馨の(おそらく)一冊目の本の第3版ですから。 石川馨は日産化学工業で働いた経験を生かして現場で数々の名言、たとえば「品質管理は教育に始まり教育に終わる」を残...

本書は、日本の品質管理の父であり、特性要因図を作った(特性要因図は、別名ishikawa diagramといいます)石川馨の(おそらく)一冊目の本の第3版ですから。 石川馨は日産化学工業で働いた経験を生かして現場で数々の名言、たとえば「品質管理は教育に始まり教育に終わる」を残したことでも有名ですね。 水野滋、朝香鐡一らと並ぶ日本の品質管理の第一世代の代表者の一人です。 にしさんの所属していた研究室のルーツにあたるそうです。 そんな日本の品質管理の第一人者の代表著作をまだ読んでいなかったのですねー(というよりも、実は、1冊も読んでいなかった!)。 読んでいなかった理由の一つは私が所属している富士ゼロックスはTQCが盛んだったけどTQCの精神は朝香鐡一先生に、現場の工学的な展開は田口玄一先生に教わっていたので流派が違っていたという点が一つ。また、社内講習が充実していたため特に本を読んでまでは、、、といった感じだったのです。 と、言い訳してみたり……。 ★★★ 結論から言うと、日本的品質管理の考え方を理解するのに最適な本だと思います。バイブルといってもいいかもしれません。  quality controlという言葉は、quality of product(製品の品質)という意味に限定せず、質管理、さらに広くいえば経営の質の管理ということもできる。 という言葉は、石川馨の考え方をよく表していると思います。 色々悩んだら何か書いていないか探してみるといった使い方が良いのではないでしょうか。 例えば、先日@ikedonさんとTwitterでやり取りした目的と手段についてはこんなことが書いてあります。  何を改善したいのか、どこに問題があるのか、何が目的かということを決定して、しかる後どんな方法で改善したらよいかが決まる。したがって、目的が決まらなければ、必要性がなければ、方法・手段の改善は考えられない。すなわち、目的が必ず先行しなければならない。 これは、@ikedonの主張と根を同じくするものと思います。 ところが、筆者は続けて、  また、いくら目的がはっきりしても、あとの半分、すなわちその改善を具体的にどう実行していくのかという方法や手段すなわち工程の改善が行われなければ、いわゆる旧式な目標管理、精神的管理となり、実際に効果を上げ、それに永続性をもたせることはできない。目的を達成するための具体的な方法、手段、工程の改善が重要である。この工程の改善には、しっかりした解析を行うことがたいせつであるが、それには知恵、経験、技術的知識および統計的手法が大きな役割を果たす。 とも書いてあります。 書籍としては、とても分かりにくい書き方だと思うのですが、現場に行ってコンサルティングや改善活動を進めていると、どうしてこういう書き方になるのか、とてもよくわかります。 それは、現場の発達段階があるからです。石川馨はこの項の最後にこんなことを書いています。  しかし、日本人のクセで、形式や方法が整えば自然に精神や目的もしっかりしてくることが多いので、とくに封建的な雰囲気のところでは、QCの導入時期においては形式や標準化から進めていくのも1つの方法である。しかし、しばらくしたら目的的に推進していかなければならない。 と、このように、何かヒントになることが書いてあるので未読の方は読まれ、既読の方も折に触れて彼の考え方をツールの一つとして吸収されるとよいと思います。

Posted by ブクログ

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