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ヘリオット先生の動物家族 ちくま文庫
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ヘリオット先生の動物家族 ちくま文庫

ジュームズヘリオット【著】, 中川志郎【訳】

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ヘリオット先生の動物家族 ちくま文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 1989/06/01
JAN 9784480023223

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商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2021/09/01

もはや忘れ去られようとしている「ヘリオット先生シリーズ」ですが、私にとっては相変わらず「無人島への一冊」の最有力候補です。 前回この本を読んだのは20年以上前。ふと手にして読み始めるや一日で読了。久しぶりにどっぷり漬かりました。 第二次大戦前後のイングランド北部ヨークシャーの高地...

もはや忘れ去られようとしている「ヘリオット先生シリーズ」ですが、私にとっては相変わらず「無人島への一冊」の最有力候補です。 前回この本を読んだのは20年以上前。ふと手にして読み始めるや一日で読了。久しぶりにどっぷり漬かりました。 第二次大戦前後のイングランド北部ヨークシャーの高地を舞台に、獣医として働くヘリオット先生の日常を回想的に描いた本シリーズは、世界的なロングセラーになりました。本作はその2作目です。 犬や猫もしばしば顔を見せますが、基本的には牛や羊・馬などの家畜中心の獣医さんです。真冬、急患で真夜中の農場に呼び出されたり、寒風吹きすさぶ屋外でシャツ一枚になって産道に手を突っ込み逆子をとり出したり、巨牛に壁に押し付けられて潰されそうになったり、一癖も二癖もある農夫たちや、せっかちな雇い主の獣医ジークフリードやその弟でいたずら者のトリスタンに振り回されたり、なんだか大変な毎日なのです。しかし、そうした日常にブツクサ文句を言いながら、動物達や周りの人々に対するヘリオット先生の眼差しの暖かさ、それがこのシリーズの最大の魅力です。 英国で出版されたオリジナルストーリーは以下の8作 (1) If Only They Could Talk (1970) (2) It Shouldn't Happen to a Vet (1972) (3) Let Sleeping Vets Lie (1973) (4) Vet in Harness (1974) (5) Vets Might Fly (1976) (6) Vet in a Spin (1977) (7) The Lord God Made Them All (1981) (8) Every Living Thing (1992) 日本では、以下の本が出版されました。 『ヘリオット先生奮戦記』(ハヤカワ文庫)    (1)(2)と(3)の一部を合本し米国で出版された"All Creatures Great and Small"の翻訳 『ヘリオット先生の動物家族』(ちくま文庫) 絶版    (3)(4)を合本し米国で出版された"All Things Bright and Beautiful"の翻訳 『Dr.ヘリオットのおかしな体験』(集英社文庫)    (5)(6)を合本し米国で出版された"All Things Wise and Wonderful"の翻訳 『毎日が奇跡』(集英社文庫) 絶版    (7)の翻訳 『ドクター・ヘリオットの生きものたちよ』(集英社単行本)絶版    (8)の翻訳 これらに加え、(1)~(8)の中からコレクションした 『愛犬物語』(集英社文庫) 絶版    米国で出版された"James Herriot's Dog Stories"の翻訳(畑正憲さん) 『猫物語』(集英社文庫) 絶版    米国で出版された"James Herriot's Cat Stories"の翻訳 『犬物語』(集英社文庫) 絶版    米国で出版された"James Herriot's Favorite Dog Stories"の翻訳 『動物物語』(集英社文庫) 絶版    米国で出版されたJames Herriot's Animal Stories"の翻訳 児童書として 『ヘリオット先生と動物たちの8つの物語』    "James Herriot's Treasury for Children"の翻訳

Posted by ブクログ

2013/02/21

翻訳が上野動物園園長だった中川志郎さん、解説は「ぐりとぐら」の中川李枝子さん。奥付を見たら、「一九八九年六月二七日 第一刷発行」となっていた。なんだかしみじみとした気持ちで再読。

Posted by ブクログ

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