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文学がこんなにわかっていいかしら
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文学がこんなにわかっていいかしら

高橋源一郎【著】

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文学がこんなにわかっていいかしら

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 福武書店
発売年月日 1989/04/15
JAN 9784828822990

文学がこんなにわかっていいかしら

¥220

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2018/01/04

 1988年3月から1989年2月の一年間、文藝雑誌「海燕」に掲載された「文芸時評」をまとめたもの。  文芸といっても、小説から漫画からドラクエまで多岐にわたっている。  時評といっても、きちんとした論文風あり、小学生の読書感想文風あり、講演風あり、と多岐にわたっている。 ...

 1988年3月から1989年2月の一年間、文藝雑誌「海燕」に掲載された「文芸時評」をまとめたもの。  文芸といっても、小説から漫画からドラクエまで多岐にわたっている。  時評といっても、きちんとした論文風あり、小学生の読書感想文風あり、講演風あり、と多岐にわたっている。  ということで、あちらこちらで多岐にわたっていて、飽きることはない  単行本として発売されたのが1989年であり、20年以上も前のことなので、既に入手困難な作品への評論も含まれている。

Posted by ブクログ

2011/08/21

「純文学」ということは「不純文学」もあるのかな? 自らを「純」と言うような他者を見下したようなことを言っているから「純文学」は袋小路に入り込んでしまってつまらなくなっていくのだ。 「純」も「不純」もない。読者にとって面白いかどうかだけが判断基準のはず。面白ければ売れるハズ。売れな...

「純文学」ということは「不純文学」もあるのかな? 自らを「純」と言うような他者を見下したようなことを言っているから「純文学」は袋小路に入り込んでしまってつまらなくなっていくのだ。 「純」も「不純」もない。読者にとって面白いかどうかだけが判断基準のはず。面白ければ売れるハズ。売れないのは面白くないからだ。

Posted by ブクログ