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ひとりで渡ればあぶなくない ちくま文庫
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ひとりで渡ればあぶなくない ちくま文庫

森毅【著】

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ひとりで渡ればあぶなくない ちくま文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 1989/08/29
JAN 9784480023322

ひとりで渡ればあぶなくない

¥220

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2019/02/20

軽やかで しなやかで それにもかかわらず したたかで いゃあ 一刀斎センセイ は いいなぁ 「異説 遠山啓伝」が しみじみとして秀逸です

Posted by ブクログ

2015/08/19

読書録「ひとりで渡ればあぶなくない」3 著者 森毅 出版 筑摩書房 p81より引用 “むしろ、ムダにも思える、そうしたわずら わしさのなかで、人間は楽しく生きていける。 たぶん、ムダのほうにこそ、人生の真実があ るのだろう。  人間性の持つ豊かさの屈折、それがムダを 作ってい...

読書録「ひとりで渡ればあぶなくない」3 著者 森毅 出版 筑摩書房 p81より引用 “むしろ、ムダにも思える、そうしたわずら わしさのなかで、人間は楽しく生きていける。 たぶん、ムダのほうにこそ、人生の真実があ るのだろう。  人間性の持つ豊かさの屈折、それがムダを 作っているのかもしれない。” 目次から抜粋引用 “雑木林の小道  父と母と、そして子と  魔術師が科学を創った  真空舞台  全共闘神話について”  数学者である著者による、世の中のあらゆ る方面に対してゆったりとした考えの記した エッセイ集。  一年の計画についてから突然現れるSF短編 小説まで、肩の力を抜いてくれる一冊です。  上記の引用は、正義の人について書かれた 話での一節。 かのナンシー関氏もムダほど素敵なものはな いと、氏の著作で言っておられたように記憶 しています。 日常生活や仕事には全く役に立たないと思わ れることほど、楽しくて仕方がない、という 気持ちはよくわかります。 ただ、面白いと思っていないムダを、無理や り押し付けられるというのは、楽しいムダな 行為を苦痛に変えてしまいそうですね。  のんびりゆったりとした文章ですが、読み ながら色々と考えさせられる一冊です。 そうならないようにと書かれてあるはずで しょうけれど。 ーーーーー

Posted by ブクログ

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