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徳川家康(下) 岩波文庫
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徳川家康(下) 岩波文庫

山路愛山【著】

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徳川家康(下) 岩波文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 1988/04/18
JAN 9784003312049

徳川家康(下)

¥220

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2025/12/30

上巻と同様、文語体だが読みにくくはない。家康と秀吉に対する愛山の対照的な評価が読み取れる。愛山は家康の人物を高く評価している一方で、豊臣秀頼と淀殿が時世を読めず、結果として滅亡につながったと評している。一方で、東の大権力である徳川と、西の大権力である豊臣との衝突は必然ともしている...

上巻と同様、文語体だが読みにくくはない。家康と秀吉に対する愛山の対照的な評価が読み取れる。愛山は家康の人物を高く評価している一方で、豊臣秀頼と淀殿が時世を読めず、結果として滅亡につながったと評している。一方で、東の大権力である徳川と、西の大権力である豊臣との衝突は必然ともしている(尤も、これらは多くの研究者が評すところではあるが)。 「弱き犬は高く吼ゆ」(p. 323)とは今も変わらず。

Posted by ブクログ

2017/01/19
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※このレビューにはネタバレを含みます

1988年(底本1915年)刊。徳川家康の人物評伝下巻。本能寺の変から家康死去まで。徳川家の内紛(忠輝追放、家光家督相続裁定等)は触れられず。また、家康の評伝でありながら秀吉の解説も多い。そのため下巻は内容に甘さを感じなくはない。なお、①家康関東移封は、家康の力を削ぐのではなく、北条氏残党の反乱を懸念し、家康以外には同所を治国できないために秀吉が裁定、②前田利家が、家康との戦争を予期して北条氏遺臣を召抱えており、関東手切れの際は、彼らを利用して関東領域内での反乱・内訌を画策しようとしていた。新奇。 既得の情報が多いはずの徳川家康ですら、知らない事実が含まれており、どんな本にも、未知の情報が含まれていることを再認識した次第。

Posted by ブクログ