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パイがふたつあったおはなし ピーターラビットの絵本19
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 福音館書店 |
発売年月日 | 1988/06/25 |
JAN | 9784834008043 |
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パイがふたつあったおはなし
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
犬にねずみのパイをご馳走しようとする猫! しかも 「自分はマフィンを食べますから、 ぜんぶあなたがおいしいパイを召し上がってもよろしいのですよ!」 なんて手紙をよこす猫。 いじわるではない。 ふつうにご近所付き合いをしているだけである。 リビーという猫は、ダッチェスという犬をお茶に呼んだ。 招待状を受け取ったダッチェスは、 「ねずみのパイでないといいのですが」と、 一度は返信の手紙に書いたが、 失礼になると考えてやめる。 でもダッチェスは 「どうかんがえたって、ねずみのパイのような気がする!」 今自分の焼いているブリキの焼き型を真ん中に置いたパイが 食べたいと考える。 「ねずみのパイではなく、あたしのパイが食べたい」 ダッチェスはよい考えを思いつき、作戦を実行する。 猫のペースで事が進む中で、犬がバタバタ気をつかっている。 ダッチェスはリビーを晩ごはんに呼んで、 子牛とハムのパイをごちそうするつもりだった。 リビーはお茶の時間にネズミのパイを用意していた。 猫の方が早かった。 お昼ごはんに呼べば、犬ダッチェスは こんなに気をつかうことなかったのに。 それでもリビーは 「子牛とハムのパイより、私のパイを食べにいらして」と 返事をしそうだけど。 ユーモアのある作品。
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ピーターラビットのシリーズで一番好き。子供のころ狂ったみたいに何回も読んだ。 パイ、マフィン、オーブン今ではこれらの物も日本の食卓で一般的になっているが、当時の自分には異世界のものに感じられ、お茶会のシーンを読む度に涎を垂らしていた。ネズミのパイでもいいから食べてみたい。病気になるかな。
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過去に読んだ本。 有名なピーターラビットのシリーズの中の一冊。 ちょっとミステリチックな印象を受けた。
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