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パイがふたつあったおはなし ピーターラビットの絵本19
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パイがふたつあったおはなし ピーターラビットの絵本19

ビアトリクス・ポター(著者), 石井桃子(訳者)

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パイがふたつあったおはなし ピーターラビットの絵本19

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 福音館書店
発売年月日 1988/06/25
JAN 9784834008043

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商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2012/04/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

犬にねずみのパイをご馳走しようとする猫! しかも 「自分はマフィンを食べますから、 ぜんぶあなたがおいしいパイを召し上がってもよろしいのですよ!」 なんて手紙をよこす猫。 いじわるではない。 ふつうにご近所付き合いをしているだけである。 リビーという猫は、ダッチェスという犬をお茶に呼んだ。 招待状を受け取ったダッチェスは、 「ねずみのパイでないといいのですが」と、 一度は返信の手紙に書いたが、 失礼になると考えてやめる。 でもダッチェスは 「どうかんがえたって、ねずみのパイのような気がする!」 今自分の焼いているブリキの焼き型を真ん中に置いたパイが 食べたいと考える。 「ねずみのパイではなく、あたしのパイが食べたい」 ダッチェスはよい考えを思いつき、作戦を実行する。 猫のペースで事が進む中で、犬がバタバタ気をつかっている。 ダッチェスはリビーを晩ごはんに呼んで、 子牛とハムのパイをごちそうするつもりだった。 リビーはお茶の時間にネズミのパイを用意していた。 猫の方が早かった。 お昼ごはんに呼べば、犬ダッチェスは こんなに気をつかうことなかったのに。 それでもリビーは 「子牛とハムのパイより、私のパイを食べにいらして」と 返事をしそうだけど。 ユーモアのある作品。

Posted by ブクログ

2012/01/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ピーターラビットのシリーズで一番好き。子供のころ狂ったみたいに何回も読んだ。 パイ、マフィン、オーブン今ではこれらの物も日本の食卓で一般的になっているが、当時の自分には異世界のものに感じられ、お茶会のシーンを読む度に涎を垂らしていた。ネズミのパイでもいいから食べてみたい。病気になるかな。

Posted by ブクログ

2011/10/15

過去に読んだ本。 有名なピーターラビットのシリーズの中の一冊。 ちょっとミステリチックな印象を受けた。

Posted by ブクログ

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