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海の政治学 海はだれのものか 中公新書871
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海の政治学 海はだれのものか 中公新書871

曽村保信【著】

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海の政治学 海はだれのものか 中公新書871

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論社
発売年月日 1988/03/25
JAN 9784121008718

海の政治学

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商品レビュー

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2012/01/08

おれが生まれた頃に書かれたような古い本だが非常に勉強になるおもしろい本だった。 黒潮が日本の歴史にどのような影響を与えたか、民族の成り立ちから説明、日本海海戦で取り入れられた水軍の丁字等の戦術、鎖国前東南アジアの各地に日本人街ができるほど進出していた等の日本と海洋の話が第一章。 ...

おれが生まれた頃に書かれたような古い本だが非常に勉強になるおもしろい本だった。 黒潮が日本の歴史にどのような影響を与えたか、民族の成り立ちから説明、日本海海戦で取り入れられた水軍の丁字等の戦術、鎖国前東南アジアの各地に日本人街ができるほど進出していた等の日本と海洋の話が第一章。 無主物と共有物、自由海と閉鎖海、領海3マイル説といった海洋法の話が第二章。 第二次大戦で徹底的に通商破壊を受けた日本、制海の道具としての原潜、200NM水域がどう生まれたかといった話が第三章。 シーパワーとは、シーレーンとは、砲艦外交とはといった話が第四章。 南洋の情勢、シーレーンを国際的に守っていくことや日本の海運造船の将来の話が第五章。

Posted by ブクログ

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