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後北条氏 有隣新書34
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後北条氏 有隣新書34

鈴木良一【著】

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後北条氏 有隣新書34

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 有隣堂
発売年月日 1988/06/10
JAN 9784896600827

後北条氏

¥330

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2015/08/24

北条早雲の登場は、東国に戦国時代の到来を告げた。その子氏綱は、小田原に本城を置いて武蔵に進出、領国支配権力の象徴として「虎の印判」を定めた。氏康は、計画的に検地を実施し、家臣の組織化と農民の直接支配に乗り出し、領国の形成を進めた。本書は、著者独自の問題意識から、領国支配の実態や、...

北条早雲の登場は、東国に戦国時代の到来を告げた。その子氏綱は、小田原に本城を置いて武蔵に進出、領国支配権力の象徴として「虎の印判」を定めた。氏康は、計画的に検地を実施し、家臣の組織化と農民の直接支配に乗り出し、領国の形成を進めた。本書は、著者独自の問題意識から、領国支配の実態や、戦乱のなかで成長する農民の姿を描き出し、さらに豊臣秀吉の全国統一事業の前に敗れた理由を解明、氏政・氏直に至る五代100年にわたって、関東に覇を唱えた戦国大名北条氏の新たな歴史像を素描する。(初版は、1988年刊) ・まえがき ・一 北条早雲 ・二 北条氏綱 ・三 北条氏康 ・四 北条氏政・氏直 ・五 北条氏の滅亡 いささか古い本であるが、後北条氏がどの様に論じられてきたのか知るために購入。 読んでみて意外に古びていない印象を受けたが、さすがに兵農分離と検地については古いか。

Posted by ブクログ

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