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炭焼日記 吉野熊野の山から
定価 ¥1,760
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新宿書房 |
発売年月日 | 1988/04/01 |
JAN | 9784880081083 |
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炭焼日記
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商品レビュー
5
1件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
図書館にあったのが1988年版だったので、現在備長炭事情は未収録。 であっても、十分に読み応えあって良かった。 炭焼日記と書いてあるが、内容はほとんど林業従事時の話。 身体を使ってしっかり働き、しっかり飯を食って、酒をくらって眠る…そういう生活を山という中で続ける。山の動植物とともに生き、物の怪的な気配を感じ、山そのものを感じて暮らす宇江さんの生活スタイルがなんともカッコ良くてあこがれる。 しっかり身体を使えば飯は美味いんだということ、眠りは深いんだということ、衣服は身体を守るためにあるんだということ、動物は食えるんだということ、性の営みは生物の本能だということ…中には道徳的に眉をひそめるような記述もあるんだけど、宇江さんなら覚悟ができて書いてるからエエかぁ…と思えてくる。 シンプルライフ・ミニマムライフの一つの極がここになるのかも知れないなぁと思った次第。読めばクヨクヨしていることがちょっとすっきりします。
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