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長距離ライダーの憂鬱 オートバイの詩 角川文庫
定価 ¥374
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店 |
発売年月日 | 1988/10/10 |
JAN | 9784041371138 |
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長距離ライダーの憂鬱
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
なんとももどかしい終わり方。バイクで走り出してしまうところとか片岡義男らしいのだけど、はたして二つの物語の行方は...。
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2012/10/17読了 とある夏の日々の女性ライダーと、勢いから二人の女性にプロポーズをしてしまった男の短編物語。 美雪はオートバイと一緒に、夏の道をひた走る。 熱気、雨天、そんな夏の空気の中を彼女は走る。 そこには出会いと別れがある。ほぼ全てがフリーだ。 持て余すほどある「...
2012/10/17読了 とある夏の日々の女性ライダーと、勢いから二人の女性にプロポーズをしてしまった男の短編物語。 美雪はオートバイと一緒に、夏の道をひた走る。 熱気、雨天、そんな夏の空気の中を彼女は走る。 そこには出会いと別れがある。ほぼ全てがフリーだ。 持て余すほどある「自由」の中を、彼女は走るのだ。 対して、二人の女性に結婚を申し込んで"しまった"祐介は、苦悩の中にいる。幸せを、右と左に等しく振り分けてしまったからだ。 対照的な二者。第三章では、この異なったふたりが出会う、もしくはすれ違うようなにおいがある。二人のライダーは、この先に何を見るのだろうか。
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