- 中古
- 書籍
- 文庫
史伝閑歩 中公文庫
定価 ¥506
220円 定価より286円(56%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論社 |
発売年月日 | 1989/01/10 |
JAN | 9784122015821 |
- 書籍
- 文庫
史伝閑歩
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
史伝閑歩
¥220
在庫なし
商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
江戸・明治期の資料から引用解説。それもほぼ忘れられた人物がほとんど。昭和60(1985)年刊の時点でもそうなのだから現在はもう需要がないのかもしれない。しかしこういう形の随筆は貴重だと思う。 一例として斎藤緑雨の随筆が取り上げられているが、読むためにそれだけ古典の知識が必要なもの...
江戸・明治期の資料から引用解説。それもほぼ忘れられた人物がほとんど。昭和60(1985)年刊の時点でもそうなのだから現在はもう需要がないのかもしれない。しかしこういう形の随筆は貴重だと思う。 一例として斎藤緑雨の随筆が取り上げられているが、読むためにそれだけ古典の知識が必要なものとは思わなかった。どうりで私などのような中途半端な人間には読みこなせないはず。そういうこともこの本を読むことで理解できる。 この森銑三、あるいは柴田宵曲といった方たちの書かれたものは個人的には大変好みである。この本含め今後も読み継がれて行って欲しい書たちである。
Posted by
随筆についての随筆、という感じ。(もしかしたら的外れかもしれませんが) こぼれ話、と呼ぶには緻密な、興味深い発見が色々ありました。個人的に。 著者のコメントが軽妙で素敵。
Posted by