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新版 卑弥呼の謎 講談社現代新書908
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新版 卑弥呼の謎 講談社現代新書908

安本美典【著】

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新版 卑弥呼の謎 講談社現代新書908

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1988/07/20
JAN 9784061489080

新版 卑弥呼の謎

¥220

商品レビュー

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2015/06/15

様々な学者の考察や、歴史的資料をもとに 統計的に、卑弥呼という人物の謎に迫る。 歴代天皇、源氏、北条氏、足利氏、徳川氏 はたまた中国王朝の皇帝の平均在位期間から、 崇神天皇以前の歴代天皇の在位していた時代を推定。 これにより、神武天皇は紀元後300年前後が御代であったと推...

様々な学者の考察や、歴史的資料をもとに 統計的に、卑弥呼という人物の謎に迫る。 歴代天皇、源氏、北条氏、足利氏、徳川氏 はたまた中国王朝の皇帝の平均在位期間から、 崇神天皇以前の歴代天皇の在位していた時代を推定。 これにより、神武天皇は紀元後300年前後が御代であったと推定される。 この神武天皇から6代前が天照大御神ということになるが、歴代天皇の平均在位年数を10年とみれば天照大御神の御代は220〜250年あたりになるようだ。 すると、魏志倭人伝に見られる卑弥呼の時代と重なる。 謎多き卑弥呼はアマテラスだったのではないか。 かなり論理的に説明がついているので、とても納得のいくものであった。 ただ、統計だっていすぎる。 卑弥呼の謎までが長い。 邪馬台国が北九州説であるとするなら、 吉野ヶ里遺跡との関連も考えてみたいと思った。

Posted by ブクログ

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