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皇子たちの南北朝 後醍醐天皇の分身 中公新書886
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論社 |
発売年月日 | 1988/07/25 |
JAN | 9784121008862 |
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皇子たちの南北朝
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
後醍醐天皇の皇子に視点を当てて書かれた一冊。 発行されてからだいぶ月日が経つが、とても興味深い内容だった。 四道将軍のように全国に皇子を派遣して、全国統治を試みたのではないか、というのはなるほど、と思った。 確かに後醍醐天皇の印象がとても強く、その皇子は鎌倉で殺害された護良親王...
後醍醐天皇の皇子に視点を当てて書かれた一冊。 発行されてからだいぶ月日が経つが、とても興味深い内容だった。 四道将軍のように全国に皇子を派遣して、全国統治を試みたのではないか、というのはなるほど、と思った。 確かに後醍醐天皇の印象がとても強く、その皇子は鎌倉で殺害された護良親王くらいしか知られていない。 だが、後醍醐の命を受けて全国に赴いた皇子たちの足跡を追うことは後醍醐天皇ひいては南朝の動向を考える上で大変意味があることだと思う。
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後醍醐天皇の皇子といえば護良や後村上などが有名ですが、その他の皇子の詳細も詳しく書かれています。 南北朝、特に南朝に興味のある方は一読されてよいと思います。
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