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思い出し半笑い 文春文庫
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思い出し半笑い 文春文庫

吉田直哉【著】

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思い出し半笑い 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 1988/11/10
JAN 9784167491017

思い出し半笑い

¥220

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2010/05/28

NHKのディレクター…

NHKのディレクターが書いた舞台裏の面白話。本当に面白く、人に話したくなるような話ばかりでした。

文庫OFF

2012/06/25

まるで判じ物めいたタイトル(「LSDと謎の石鹸の話」「平家の女官に蹴られた話」「入れ歯に噛まれた話」、、、)が並ぶエッセイ集だが、どれをとっても抱腹絶倒。語り口のうまさとそのユーモア性に驚くばかり。 TV草創期の名演出家ならではの、スパイスの利いたエピソードの並べ方に味がある。...

まるで判じ物めいたタイトル(「LSDと謎の石鹸の話」「平家の女官に蹴られた話」「入れ歯に噛まれた話」、、、)が並ぶエッセイ集だが、どれをとっても抱腹絶倒。語り口のうまさとそのユーモア性に驚くばかり。 TV草創期の名演出家ならではの、スパイスの利いたエピソードの並べ方に味がある。よく飲み屋で友人同士がする与太話のような「まさか」とにわかには信じがたい話が続々と展開されていくのだ。 一事が万事、それぞれの話の展開の鮮やかさと、エスプリの利いたオチが笑わせてくれる。他人には笑いごとでも、当事者としては涙なしには語れぬ体験であるところが一層のおかしみを誘う。 煙に巻かれながら、ただ語り口の面白さに酔いしれればそれでいいのでは、、、、

Posted by ブクログ

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