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ユダの山羊 ハヤカワ・ミステリ文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 1987/09/15 |
| JAN | 9784150756543 |
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ユダの山羊
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ユダの山羊
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商品レビュー
3.4
10件のお客様レビュー
スペンサー・シリーズ…
スペンサー・シリーズ5作目。妻子を殺したテロリストどもを捕えてほしいと車椅子の老富豪に依頼されたスペンサー。老人の怒りを見た彼は敢えて賞金稼ぎを引き受けるが…。雄大なスケールで放つアクション篇。
文庫OFF
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※このレビューにはネタバレを含みます
今回スポンサーが大富豪。 スペンサーもホークもハードボイルド度がますますアップ! でも、それがなんとモントリオールオリンピック、いつもより面白いワクワク話、ロバート・パーカーさんも乗りに乗っている。 調べてみたら1978年刊行の5作目だった。まぁ いいか。 ストーリーは単純で分かりやすいが、なんと言っても会話の応酬が気が効いているうえに、今回も相棒のホークが参戦する。 この頑固で、出来る黒人はこのシリーズのハードボイルド部分の必須アイテムで頼りになる。しばらく読んでいて彼が見つからないと頁をめくってみたくなる。 スペンサーは相変わらず インド人の女が(…)私には目もくれなかった。この頃、女がますます私に関心を抱かなくなったのに、気がついた。女性の好みが、二枚目タイプから離れつつあるのかもしれない。 と本気か冗談かぬけぬけと思っている。 老富豪からの依頼が来る。イギリスで家族と食事中に、テロリストが投げた爆弾で下半身が動かなくなり、娘と妻は即死だった。そのテロリスト9人を探し出して欲しい。調べつくして似顔絵もある。殺しても生かしていても報酬は一人2500ドル。 いいもうけ話だ ! そこでイギリスに飛び、広告でおびき寄せ3人は射殺。リーダーが2人を殺し、女を残して逃げた。その女を囮にして、ホークと尾行を始め。本拠地のあるコペンハーゲンで2人を、リーダーを追ってアムステルダムからオリンピック開催中のモントリオールに移動する。 因みにモントリオールオリンピックは1976年の夏、その後この作品が書かれたのか。わぉ 名作は滅びない。 観客席や、通路を駆け巡って、ついにリーダーと対面。ホークと2人で格闘中、おとりにされた女がライフルで撃った。 富豪というのはいい、経費におまけでポケットからぽんぽん封筒が出てくる。鶴の一声でオリンピック全日入場券が届く。満員の飛行機の搭乗券もファーストクラスで手配してくれる。 スペンサーとホークは命がけの分、経費はふんだんにある。 ホークは一件落着後、一日150ドルの契約分しかどう勧めても受け取らない。これが彼のポリシーで、解決後はさっさと別れていく。ただ囮で同行したリーダーの女に好かれて腕にぶら下げているが気にしていない。 ホークは 彼女を刑務所か病院に入れるべきだと思っているが、スペンサーは言う「彼女は<ユダの山羊>だったが、俺の<ユダの山羊>だった。それを、屠所へ送る気にはなれない、彼女は、お前さんと暮らせるかも知れんな」 何処までもスペンサーはスペンサーなのだ。 「きみたちは、立派な男だ。いかなる場合でもわしの助力が必要な時は、必ず力になる」と老人は行った。 こういうことも書ける人なのだな、パーカーは。 なんとも言えず愉快な話だった。でもこれはどう見ても男性読者向きに書かれたに違いない。 恋人のスーザンといい、囮の女性がスタイル抜群で美しいところといい。
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テロリストの無差別爆弾殺人に巻き込まれ、妻と子供を殺された大富豪からの依頼で、テロリスト9人を探し出さなければならなくなったスペンサー。 中々見つけられないが、新聞広告を出したことでテロリストが接触してくる。 最初の二人を始末するまでのシーンがかなり印象的。 自分の部屋のそばに不審な人物がいないか確かめる。 部屋のドアのカギを静かに開けて反応を見る。 ドアを開けて、またじっと待つ。 その間の心理描写が長い。 存在もしないテロリストにおびえた行動だと滑稽に思えてきたところで、テロリストがしびれを切らして飛び出てくる。 始末。 その後の展開も、ハラハラドキドキさせるもので、一気に読み終えた。 相棒の黒人ホークとのやり取りも面白いが、最後に二人で一人の大男をぶちのめしたシーンは暴力的過ぎて読むに堪えなかった(が全部読んだ)。
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