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自分の中に毒を持て あなたは“常識人間"を捨てられるか 青春新書PLAY BOOKSP-456
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 青春出版社 |
発売年月日 | 1988/01/15 |
JAN | 9784413014564 |
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自分の中に毒を持て
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商品レビュー
4.5
4件のお客様レビュー
本来人間は、もともと…
本来人間は、もともと毒をもって生まれてきているはず。自分の中の毒を見つめ直すことからはじめなければ・・・。本当の毒を背負っている人がいうからこそ、こころに強く、優しく響く本です。
文庫OFF
「芸術は爆発だ!」で一世を風靡した芸術家・岡本太郎(1996年没)による人間論。20代を過ごした留学先のパリで、ある美術館でふと目にしたピカソの作品に衝撃を受けて画家を目指したという彼だが、元々はバリバリの哲学者で思想家であり、生涯を通して貫いたのは「人間は自由である」という信念...
「芸術は爆発だ!」で一世を風靡した芸術家・岡本太郎(1996年没)による人間論。20代を過ごした留学先のパリで、ある美術館でふと目にしたピカソの作品に衝撃を受けて画家を目指したという彼だが、元々はバリバリの哲学者で思想家であり、生涯を通して貫いたのは「人間は自由である」という信念。人生の岐路において安全な道だけを選ぶ「無難な生き方」を良しとせず、あえて困難に立ち向かい、そこで得た「想定外」の体験こそが人生の喜びだと主張する。冒頭の名セリフは、「芸術とは生きる事そのものであり、人間として自由に生命を爆発させる生き方こそが芸術だ」という意味。30年も前に書かれた本だが今の日本社会における矛盾を見事に突いており、この本を読みながら「そんなこと、岡本太郎だから言えるんだ」などとシラケている読者に対しては「自分で自分をごまかすな!」とばかり容赦ない鉄拳をぶちかます。人生の主役は自分であり、自分らしく生きるためには何でもアリという生き方には我々も見習うべき。そう、「グラスの底に顔があっても良いじゃないか」なのだ。
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面白かった。 凄く励まされ、何だか前向きになれた。 タイトルに「毒」と書いているが、 書いている内容はその反対で、 とても優しく、たまには厳しく、愛情が感じられました。
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