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魔女とふたりのケイト
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魔女とふたりのケイト

K.M.ブリッグス【作】, 石井美樹子【訳】

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魔女とふたりのケイト

定価 ¥2,530

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 1987/07/13
JAN 9784001109764

魔女とふたりのケイト

¥1,815

商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2020/07/05

子ども時代に読み返した本。 クロムウェル時代のイギリスを舞台に、魔女とその娘と義娘中心に、魔女と妖精と権力闘争を綴る、歴史妖精物語。 昔はケイトが好きで、キャサリンのお嬢様ぜんとした感じがイヤで、ラストの展開でザマー見ろと思ったけれど、若かった。ケイトもキャサリンも精一杯考えて生...

子ども時代に読み返した本。 クロムウェル時代のイギリスを舞台に、魔女とその娘と義娘中心に、魔女と妖精と権力闘争を綴る、歴史妖精物語。 昔はケイトが好きで、キャサリンのお嬢様ぜんとした感じがイヤで、ラストの展開でザマー見ろと思ったけれど、若かった。ケイトもキャサリンも精一杯考えて生き抜いて、どちらもちゃーんと幸せを見つけていたんだね。てか、キャサリン、健気に働いていい娘じゃん!!見た目の美しさに目を曇らせていたのは私の方だった。 ケイトの母への葛藤と、それをウィルにしか打ち明けられなかった胸のうち、今ならわかる。だからこそ他人とみな結ばれていくんだろうね。

Posted by ブクログ

2019/09/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ケイトとキャサリンは、両親の再婚で姉妹となる二人。大人しくて美少女のキャサリンと、外を駆け回るのが好きなケイトでは、気が合わなさそうなのに、お互いが大好きで、困難に陥っても相手を思い合って助け合う。 ことに母親が魔女と知ったケイトは、自分の中の奔放さを感じつつも、母の嫉妬と攻撃の対象となったキャサリンを守り通す。 古いスコットランドにあった妖精たちの伝説と密接に結びついた物語。 イギリスの昔話「クルミ割りのケイト」 http://hukumusume.com/douwa/pc/world/05/20.htm

Posted by ブクログ

2015/07/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「くるみわりのケイト」お話は知っていたので結論はわかっていたけど、話の展開が面白く夢中で読み進めました。 ケイトが主役で賢いのはわかったけど、キャサリンもお嬢様から成長してるなぁって思いました。でも魔女とはいえ母との対立はハードでした。

Posted by ブクログ

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