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回顧七十年 中公文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社／発売会社 | 中央公論社 |
| 発売年月日 | 1987/07/10 |
| JAN | 9784122014411 |
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回顧七十年
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回顧七十年
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商品レビュー
3.5
3件のお客様レビュー
世に名高い反軍演説…
世に名高い反軍演説で有名な著者による戦前、帝国議会の見聞録だ。政党の力が増して行く時代から軍靴の音喧しくなり、議会の影薄くなるまで、議会の様子を伺うのはおもしろい。また短躯ながら、戦う政党政治家として活動する斎藤は実にエネルギッシュな人だったんだな。
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１９８７年(演説議事録を除く底本１９４８年)刊。 粛軍演説、反軍演説で著名な元代議士の自叙伝。 粛軍演説と反軍演説が議事録削除分も含め掲載されているのは買い。 また、大正後期〜戦中までの政党の合従連衡の中、何が政党内で行われていたのかを具体的に知りうるのも買いだ。 加えて、著者自身の選挙活動の概略、すなわち戦前政党人、就中、非翼賛側候補者の選挙の実際を知るのにも役立つか。 が、著者がなぜその行動を採ったか(他人の行動なら推測や伝聞でも良いと思うが)を殆ど書いていないので、彼の意図が判然としないのはマイナス。
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兵庫県選出の衆院議員 戦争拡大方針を批判する「反軍演説」で議員を除名、二年後の「翼賛選挙」で選挙活動を妨害されながらトップ当選を果たす 「ことを行うに当たっては、正しき道を追うて一直線に進むべし」
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