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淀どの哀楽(上) 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 1987/12/15 |
JAN | 9784061841147 |
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淀どの哀楽(上)
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淀どの哀楽(上)
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浅井長政と織田のお市との間に生まれた茶々(淀)のお話。 父親が大好きで男勝りなお姫様な茶々と幼馴染というか早くもすっかり下僕な小太郎(大野治長)のやりとりが可愛くてたまりません。 幸せな幼少の頃から一変して、次々と大切なものを失っていく過程で出した茶々の苦渋の決断は、読んでいて胸...
浅井長政と織田のお市との間に生まれた茶々(淀)のお話。 父親が大好きで男勝りなお姫様な茶々と幼馴染というか早くもすっかり下僕な小太郎(大野治長)のやりとりが可愛くてたまりません。 幸せな幼少の頃から一変して、次々と大切なものを失っていく過程で出した茶々の苦渋の決断は、読んでいて胸が詰まりました。 浅井・織田を始め、京極や豊臣配下や秀吉の側室たちなど、沢山の人物が登場します。 著者の安西女史は、この本を執筆されるにあたって相当な調査と考察を重ねられた様子で、その真摯な姿勢が読んでいても一貫して感じられます。
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