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戦火と混迷の日々 悲劇のインドシナ 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 1987/02/10 |
JAN | 9784167269043 |
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戦火と混迷の日々
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戦火と混迷の日々
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商品レビュー
4.5
4件のお客様レビュー
アジアに興味を持つき…
アジアに興味を持つきっかけになった本。ずいぶん昔に読んだけど、たまーに読みたくなるからいつも手元においています。
文庫OFF
(1993.03.09読了)(1993.03.06購入) 悲劇のインドシナ (「BOOK」データベースより)amazon 四年に近い年月、「赤いクメール」のポル・ポト政権支配下のカンボジアでは、信じられないような大量殺戮が行われた。このアウシュビッツにも比すべき地獄から、外交官の...
(1993.03.09読了)(1993.03.06購入) 悲劇のインドシナ (「BOOK」データベースより)amazon 四年に近い年月、「赤いクメール」のポル・ポト政権支配下のカンボジアでは、信じられないような大量殺戮が行われた。このアウシュビッツにも比すべき地獄から、外交官の夫と二人の息子を失いながら奇跡の生還を果した日本女性の体験を通し、インドシナ悲劇の全貌を鋭く解明する。大宅賞作家の実感的ルポルタージュ。 ☆関連図書(既読) 「アンコール文明論」宗谷真爾著、紀伊國屋新書、1969.09.30 「ポル・ポト派とは?」小倉貞男著、岩波ブックレット、1993.01.20
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戦後日本人として初めてカンボジア男性と結婚し、その後1975年から1979年までのポルポト政権時代を生き抜いた内藤泰子さんのルポ。 「奇跡の生還!」というニュース性の高さにより、殺人的なスケジュールを通して執筆・刊行されたため(新聞連載をもとに2週間で書き上げられたらしい…)...
戦後日本人として初めてカンボジア男性と結婚し、その後1975年から1979年までのポルポト政権時代を生き抜いた内藤泰子さんのルポ。 「奇跡の生還!」というニュース性の高さにより、殺人的なスケジュールを通して執筆・刊行されたため(新聞連載をもとに2週間で書き上げられたらしい…)、近藤さんの他の著作と比べると荒削りな部分もあるけれども、その描写と当時のインドシナ情勢に対する指摘の数々は、出版から30年経った今でも十分に読者を唸らせる力があります。 P.S. ポル・ポト政権ことクメール・ルージュ支配下のカンボジアに残留した日本人は7名。そのうち5名は死亡または行方不明。内藤泰子さん(夫と2人の子どもは死亡)と細川美智子さん(夫は死亡)の2名は生き残り、1979年にベトナム・タイ経由で帰国されました。
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