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あしながおじさん 少年少女世界文学館12
定価 ¥2,090
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 1986/11/01 |
JAN | 9784061943124 |
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あしながおじさん
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
これ、どーしても「赤い文字で意味が書かれていたりする」状況が受け入れられない。小学生の時に、この本を母親に買ってもらった時にも同じ感覚をもった。変わらないなぁ、自分。 意味なんかいらないんだけど。 もしくは、欄外とか最後のページとかに記してほしい。
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- ネタバレ
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『あしながおじさん』 いわずと知れた名作。 子どもの頃、日曜日の世界名作劇場でなんとなく見た覚えがあったなー、というくらいの知識。だから話の流れやあらすじは大まかにわかっていたけれど、改めて文章で読むと全然違いました。 お話は、ジュディがあしながおじさまにあてる手紙の形式でずっと最後まで続きます。おじさまから返事をすることはない、というのが最初の決め事だったので、お話は割りと一方的でところどころ読み手の想像に任せるようなところもあります。それがね、またいいんだ。 ジュディは率直で独立心のある娘です。学校に入学して何もかもが目新しい最初の頃はその驚きと興奮とおじさまへの感謝でいっぱいですが、年月が経ってくるとたとえおじさまであっても納得のいかないことには反発します(おじさまは秘書経由で手紙をよこすことが稀にあります)。 おじさまがどうしてジュディのすることに口を出すのか、結末を知っているのでその歯痒さにくぅ~っとなります。 ジュディが丁寧な手紙を書くところ、“おじさま”だとか“わたくし”という書き回しがとっても好きです。秘密を一緒に共有しているような素敵な気分になれました。やっぱ名作はいい!
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