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風町通信
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 偕成社 |
発売年月日 | 1986/10/01 |
JAN | 9784030141100 |
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風町通信
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商品レビュー
5
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
竹下文子さんの本を読んでみて好きだと感じたので、こちらも図書館で借りた。 「その町へ行くのに特別な切符や旅券はいらない。」日常と地続きの、どこか少し違う風町のできごとのおはなし。 「風町から」と「風町まで」に大きく二分された短編集で、全28編からなる。 『月刊・絵本とおはなし』(偕成社)′81年1月号~′83年3月号初出、「雨が待ってる」のみ『月刊・MOE』(偕成社)′84年6月号初出。 夜眠る前に大体2編ずつ読み(図書館の貸出期間が14日間だからちょうどいい)、読むのがもったいないようだった。 なんだろう、そこに浮いている、でもふわふわしているわけじゃない、さらさらとも違う、過ごしやすい温度と湿度を保っている、そんな感じ。 「風町へは誰でも行ける、ただ行きたいとだけ思いさえすれば。」 こういう本に触れたとき、私はおだやかな、しあわせな気分になる。 ありがたいこと。 読み終わる頃には、絵に対する苦手意識も和らいできた。 「閑猫堂」の創作秘話(?)も併せて読むと、また別の面が見えてきそう!
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旧「絵本とお話し」から月刊「MOE」へ移行してしばらくしてからの 連載を1冊にまとめたもの、だったと思いますが。 表紙の赤い自転車の写真がすごく好きで。 今では絶版になってるのですね、残念です。
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中学の時好きだったこの本をやっと手にすることができました。感動はいつまでもいろあせません。挿絵も良いです。
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