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うれしいときにも涙がでる 創作こどもの文学32
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うれしいときにも涙がでる 創作こどもの文学32

岸武雄【作】, 鈴木たくま【絵】

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うれしいときにも涙がでる 創作こどもの文学32

定価 ¥1,045

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小峯書店
発売年月日 1986/10/25
JAN 9784338052320

うれしいときにも涙がでる

¥110

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2007/01/07

子どもの本にはめずらしく、校長先生の作文の授業を中心に物語が展開されています。ですから、教師の側から見ると、作文指導の進め方の一つの実践記録という形になっているのです。どのようにして子どもたちに本物の作文を書かせるか、私たち教師の抱えている課題に答えてくれるように進みます。子ども...

子どもの本にはめずらしく、校長先生の作文の授業を中心に物語が展開されています。ですから、教師の側から見ると、作文指導の進め方の一つの実践記録という形になっているのです。どのようにして子どもたちに本物の作文を書かせるか、私たち教師の抱えている課題に答えてくれるように進みます。子どもの心に寄り添いながらも、教師の思想もきちんと込めて指導するのです。そして、「お父さん」という題で作文を書く時(書かせる時)の10の窓(視点)は、私たち教師にとって大変参考になると思います。それはともかく、その課題を契機に、子どもたちが父親と話し合う、父親について調べる活動が繰り広げられ、父親との関わりが深められていきます。話の内容については読んでのお楽しみというところです。

Posted by ブクログ