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センチメンタル・シカゴ ハヤカワ・ミステリ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 1986/09/30 |
JAN | 9784150753535 |
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センチメンタル・シカゴ
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商品レビュー
3.8
7件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
探偵ウォーショースキーの3作目。 母のおばが長年経理を務めていた修道院から、 株券偽造で疑われた、と救いを求めてきた。 母にも自分にも冷たく当たっていたおばだったが、 ヴィクは死の床にあった母との約束もあり、調査を約束する。 だが、修道院に話を聞きに言った直後に、調査を取り消される。 一方、前作で知り合った再保険会社のイギリス人ロジャーと再会し、 株式の情報のことで証券会社で働く友人を紹介する。 そのためか、友人は殺され、ヴィクは硫酸をかけられる。 年寄りは命を惜しまないと、 危ない橋を渡ってくれた、そして実際巻き込まれてけがをしてしまった、 元偽造屋の親友ロティのおじが、印象的だった。 また、おばが母を憎んでいたのは、 おばの夫と母が関係をもち、 母が追い出された後に夫が自殺したからだったのも衝撃的だった。 でも何といっても、大司教をマフィアに売り飛ばしたヴィクの手際はすごかった。 始末しないと大司教の犯罪に巻き込まれることになる、と暗に言っていた。 そして、ロジャーの会社を救ったお礼でピアノを買い、 マフィアに大司教の情報を渡したお礼で家を買っていた。 マフィア相手に駆け引きするとはかっこよすぎる。
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何冊目まで読んだか忘れてしまったが、このシリーズは随分前に読んで結構面白かったのは覚えている。しかし内容も忘れていたので再読することにした。でもまた最初から読むのは癪に障るので3冊目から。 株券の偽造発覚に端を発し、犯人を突き止めようとする探偵の主人公、ヴィク。職業は堅気じゃない...
何冊目まで読んだか忘れてしまったが、このシリーズは随分前に読んで結構面白かったのは覚えている。しかし内容も忘れていたので再読することにした。でもまた最初から読むのは癪に障るので3冊目から。 株券の偽造発覚に端を発し、犯人を突き止めようとする探偵の主人公、ヴィク。職業は堅気じゃないけど、クールでドライな、格好いいキャリアウーマンってこんな感じだろうか。 株券偽造を筆頭に、IT技術の発達でもう現在ではあり得ないものがいくつも出てくる。しかしそれでも、やっぱりおもしろかった。
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大体どう言うパターンで事件を解決していくのかわかりましたが、今回も、中々ヤバイ出来事に口を突っ込んでいますね。 って言うか、いつもいつもこんな事件ばっかりに首を突っ込んでいると、命がいくつ有っても足りない気がしますが・・・。
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