1,800円以上の注文で送料無料

花開く千姫 旺文社文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

花開く千姫 旺文社文庫

南条範夫【著】

追加する に追加する

花開く千姫 旺文社文庫

定価 ¥484

330 定価より154円(31%)おトク

獲得ポイント3P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 旺文社
発売年月日 1986/08/25
JAN 9784010616505

花開く千姫

¥330

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/05/28

関東方と大坂方の束の…

関東方と大坂方の束の間の和平を保つために、大坂城に送られて秀頼と娶された千姫。信長の孫、秀忠の娘に生まれながら、数奇な運命に弄ばれる千姫の恋と苦悩を描く長編時代小説。

文庫OFF

2011/12/24

徳川家康の孫、徳川秀忠の娘にして、豊臣秀頼正室の千姫。 政略の具というにふさわしい前半生を過ごし、後半生はフリーセックスに明け暮れたということになっている。 その千姫の前半生を、南條範夫が「残酷」に書きます。 この人の残酷さは、さすが経済学者にふさわしく、とことん理詰めで...

徳川家康の孫、徳川秀忠の娘にして、豊臣秀頼正室の千姫。 政略の具というにふさわしい前半生を過ごし、後半生はフリーセックスに明け暮れたということになっている。 その千姫の前半生を、南條範夫が「残酷」に書きます。 この人の残酷さは、さすが経済学者にふさわしく、とことん理詰めで、飛躍や勢いというものを廃して、どんどんと登場人物をえげつないところに追い込んでいくこと。 ああ、今回もええもん読んだ。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品