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旋律法入門
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旋律法入門

熊田為宏【著】

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旋律法入門

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 春秋社
発売年月日 1986/05/01
JAN 9784393937075

旋律法入門

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2023/03/20

音楽の流れにおけるアクセントを川の流れに例えるならば、それは川面に映る水面の様々な動きや変容であると言えよう。そしては拍子や拍節は、川底の構造や形のようなものである。 クロマティック=色の・彩色下・染色性の クロマテック=ドイツ語 色彩論 音高の異なる2本を同時に鳴らしてみる...

音楽の流れにおけるアクセントを川の流れに例えるならば、それは川面に映る水面の様々な動きや変容であると言えよう。そしては拍子や拍節は、川底の構造や形のようなものである。 クロマティック=色の・彩色下・染色性の クロマテック=ドイツ語 色彩論 音高の異なる2本を同時に鳴らしてみると、それらの振動数の差を振動数とする派生音が聞こえてくる。これを差音と言い、結合音の一種である。 クリスティーネ・ヘマンの「弦楽器のイントネーション」が詳しい。そこでは和声的イントネーション、線的イントネーションに分けられ、かなり具体的に論じられている。 潜在的な鋭敏な和声感覚を持っていればこそ、旋律の個々の音が性格が分かり、表情のある生き生きとした旋律が表現できる基盤を持つことが可能になるのである。 弱小節の第一拍にただ1つの音があるときは、「男性的リズム)と言ってアクセントは無い。

Posted by ブクログ