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落語と私 文春文庫
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落語と私 文春文庫

桂米朝(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 1986/03/25
JAN 9784167413019

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落語と私

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商品レビュー

4.2

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みんなの感想まとめ
  • 落語の魅力探求
  • 中高生向け
  • 落語の本質理解
  • 東京上方落語比較
  • 文化人の視点
  • 平凡な人々の温かさ
  • 落語ファン必読
  • 落語の深さ体験
  • 落語の世界観共有
  • 落語への新たな視点

落語の魅力を深く理解できる一冊で、著者が東京落語や上方落語の違い、さらには落語の本質について優しく語ります。特に、中高生向けに書かれているため、わかりやすい表現が多く、落語が持つ深さを感じることができます。読者は、落語の世界に登場する平凡な人々の温かさや、現世を肯定する姿勢に共感し、落語への視点が大きく変わることでしょう。著者の落語に対する真摯な探求心が伝わり、ただの解説にとどまらず、落語を極めることの意味を考えさせられます。落語ファンはもちろん、これから興味を持つ人にもおすすめの内容です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2025/01/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

客席から見て舞台の右の方を上手、左の方を下手。日本の芸なら芝居でも何のステージでもこう呼ぶ。  落語と漫談はどう違うか。演者が消えてしまう話法を用いていないという点と、落語は1つの筋のあるストーリーをしゃべるので、1つのテーマでおもしろいはなしをするという漫談とは違う。  名作と言われる落語でも、下手な演者の口にかかるとつまらない落語になる。拙作という作品でも、すぐれた演者がしゃべった時にすばらしい落語になる。高座で演じられる落語と、活字で読む落語とはまったく違う。  サゲというのは、一種のぶちこわし作業。サゲでどんでん返しをくらわせて、これは嘘ですよという形をとるのが落語。知的なお遊び。  戯曲や浄瑠璃はりっぱな文学作品としてあつかわれているが、落語は演者によって大きく変わる。文学の範囲にいれてもらわない方がよい。  人情噺の代表的作品としては『文七元結』などがある。サゲはない。『芝浜』はホロリとさせるところがあるので人情噺と思われるようだが、サゲがある立派な落語。  落語はいつはじまったか。1680年代元禄ごろと一応みてよいかと思う。  江戸に鹿野武左衛門、京に露の五郎兵衛、大阪に初代 米沢彦八。三都に三人のはなし家があらわれてくる。  時代がかなり下がるが、徒然草にはそのまま落語になるようなはなしがいくつもある。  竹取物語や古事記にも、落としばなしと考えられるものがある。  前座噺で『寿限無』『たらちね』『金明竹』があるが、これらはペラペラとひと息にしゃべりまくる件りがあり(立て弁)、口さばきの稽古をする。  三遊亭圓生は三遊派の開祖の大きな名前だが、はじめは山遊亭猿松と書いた。  寄席については、諸説あるが上方ではだいたい寛政6年に初代 桂文治が坐摩神社の境内で開いたのが始まり。江戸では寛政10年に上方から下ってきた岡本万作というはなし家が、神田豊島町の藁店(わらだな)というところで興行したのが最初といわれている。

Posted by ブクログ

2024/03/28

落語の歴史から楽しみ方まで、わかりやすく解説されています。落語を演じる方がここまで細かいことにまで気を遣っているとは思いにもよりませんでした(目線や仕草で建物の構造まで想定した演技をする)。 また、著者の場合は、会場の音響にまでその配慮があったようで、そのことについても細かく書か...

落語の歴史から楽しみ方まで、わかりやすく解説されています。落語を演じる方がここまで細かいことにまで気を遣っているとは思いにもよりませんでした(目線や仕草で建物の構造まで想定した演技をする)。 また、著者の場合は、会場の音響にまでその配慮があったようで、そのことについても細かく書かれています。やっぱり落語って、おもしろい!すごい!と思わせてくれる名著です。

Posted by ブクログ

2019/11/21

元々が子供向けに書かれたもののようで、落語というものについてわかりやすく書かれている。落語の入門にはいい本。

Posted by ブクログ

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