対談 サラリーマンの一生 管理社会を生き通す 角川文庫
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対談 サラリーマンの一生 管理社会を生き通す 角川文庫

城山三郎, 伊藤肇【著】

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対談 サラリーマンの一生 管理社会を生き通す 角川文庫

定価 ¥330

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店
発売年月日 1986/02/25
JAN 9784041310182

対談 サラリーマンの一生

¥165

商品レビュー

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2017/09/17

印象に残ったのは、以下の文章。 1)「病気」と「浪人」と「投獄」と「左遷」  ・一流人で思いやりのある人物、人間性の豊かな人物    → この4つの全てか、いくつかを経験している。  ・日陰の道を歩んだ体験から、どう努力して陽の当たる道へ復帰してきたか、その過程で人間的な幅...

印象に残ったのは、以下の文章。 1)「病気」と「浪人」と「投獄」と「左遷」  ・一流人で思いやりのある人物、人間性の豊かな人物    → この4つの全てか、いくつかを経験している。  ・日陰の道を歩んだ体験から、どう努力して陽の当たる道へ復帰してきたか、その過程で人間的な幅や厚みが形成されていく。 2)大蔵省の次官になる人は、わりあい大病の経験者が多い  ・激しい競争社会なので落伍しそうだが、大病した人の方が、人間的に大きくなって次官までなる。 3)理想の職業  ・最初からあるんじゃなくて、自分自身で作り出すもの。  ・その仕事を理想とするかどうかは、自分の努力。  ・松永安左ェ門:株屋 → 石炭 → 「電力の鬼」   「結局、長くやっている結果として、使命感が出てくる。 4)順境も逆境も楽しむ人間、それが「真楽」  ・何をやってもうまくいかない時は、何もやらないのが一番。  ・「窮しては、その為さざるところを視る」   困窮したときは、じっとその中に沈殿し、何もしないで、ひそかに自分自身を磨く。

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2014/02/07

発行は古いが内容はいまでも生きている。お勤め人だけに限らず まさに人間学の考察はいつの時代でも面白い

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2010/12/05

城山三郎と伊藤肇の対談本。 色々と格言になりうる良い話が沢山入っています。 知識、見識、胆識の話は印象的だった。 折り目を付けて、何回か読み直すのが良さそうな本です。

Posted by ブクログ

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