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小説道場(Ⅰ)
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小説道場(Ⅰ)

中島梓【著】

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小説道場(Ⅰ)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新書館
発売年月日 1986/03/10
JAN 9784403220265

小説道場(Ⅰ)

¥935

商品レビュー

3.5

7件のお客様レビュー

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2021/12/25

1986年発行、新書館のソフトカバー本。文の調子としてはエッセー風な感じ。エッセーや評論の時の文の感じというのがある(評論の時はおふざけ部分は入らないが)。少なくともエッセーの文体というのは軽く読みやすい文体で、面白いと思う。単行本になっているのが少ないだけなのかもしれないが、も...

1986年発行、新書館のソフトカバー本。文の調子としてはエッセー風な感じ。エッセーや評論の時の文の感じというのがある(評論の時はおふざけ部分は入らないが)。少なくともエッセーの文体というのは軽く読みやすい文体で、面白いと思う。単行本になっているのが少ないだけなのかもしれないが、もっとエッセーが残っていてもよいのではないだろうか。そう考えるとこないだの文体があわない調子で書いていたからつまらなかったのかもしれない。 小説道場:第一回から第十回。『小説のショは初心のショ』(講演録)、門弟の小説:『影人たちの鎮魂歌』如月みこと、『桃始笑』江森備、『心身症の夏』滝尾令似子、あとがき

Posted by ブクログ

2021/04/18

プロの小説家中島梓が素人(門弟)の作品をネタに小説の書き方を披露する、という本です。あ、中島梓は小説家じゃないか。(どうでも良いか。笑) 雑誌「JUNE」に掲載されていたものを収録した本です。JUNE だけあって、今で言う BL ものが多く、そこは読むのがしんどい。(^_^;) ...

プロの小説家中島梓が素人(門弟)の作品をネタに小説の書き方を披露する、という本です。あ、中島梓は小説家じゃないか。(どうでも良いか。笑) 雑誌「JUNE」に掲載されていたものを収録した本です。JUNE だけあって、今で言う BL ものが多く、そこは読むのがしんどい。(^_^;) しかしそれ以外のテクニックの部分は面白いです。また、門弟の小説がけちょんけちょんに批評されます。こんなに言われるか! あと、門弟の小説が3本載っています。しかしこれでデキの良い方ですか。いや、素人の私でもいろいろ言いたくなる感じ。素人とプロの差は大きいなぁ、と思います。するとほとんど考えずにあれだけの小説を書いてしまう栗本薫はやはりタダモノではない。

Posted by ブクログ

2019/10/16

[出典] https://twitter.com/uminekozawa/status/1139176978668376070

Posted by ブクログ

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