大長編ドラえもん のび太の太陽王伝説(20) てんとう虫C

藤子・F・不二雄(著者)

• 販売会社／発売会社: 小学館
• 発売年月日: 2000/07/28
• JAN: 9784091417602

商品レビュー

2020/07/05

無茶な使い方したせいで、時空が乱れてしまったタイムホール。思いがけず繋がった先は、古代マヤ文明のマヤナ王国でした。
スネ夫って、言った先の知識がさらりと出てきたりするから侮れない。

太陽王伝説は、いつもメンバーの活躍よりもティオの成長に心打たれる物語。

冒険を通じて、友情の大切さを学ぶ物語です。
いやいや、なんだかんだと心打つものがありました。

あのまま拗らせて暴君になる未来は確定かと思わせておいて、ですからね。
いいです、太陽王伝説。

2011/04/26

これは映画を先に観たんだけど、とりあえずのび太がかっこよすぎてだいすきな作品(T ^ T)
ジャイアンが先生を助けようとするシーンもすき。
のび太がネックレスを喜ぶシーンと、子どもにあやとりを教えてあげるところもすき。

のび太くんは、本当にやさしいいい子。
そのことが改めてわかる、だいすきな作品です(T ^ T)

それとはじめのほうの、ドラえもんが「どら焼きがすき〜」って歌いながら歩いてるところがかわいすぎて鼻血でたw

2009/08/24

ドラえもん誕生30周年記念作品＆20世紀最後の映画ドラえもん。のび太そっくりのマヤナ国王子ティオとの王子と乞食的友情物語です。優しいのび太とその名言（「1＋1は1より少なくなるとは思わない！」あり）がビバ。忠誠心満点のジャイアンの男気もビバ。本作品、ドラえもんは完全に脇役に徹していますね。

ドラえもんの映画らしからぬ、ラストのキスシーン（及びウィーン少年合唱団の主題歌…）に焦りました。