名探偵コナン(42) サンデーC

青山剛昌(著者)

• 販売会社／発売会社: 小学館
• 発売年月日: 2003/07/18
• JAN: 9784091264121

商品レビュー

2024/09/18

①前巻の解決編。
スタッフの1人が社長の珈琲に下剤を入れトイレに行くタイミングをはかり、予めトイレットペーパーを芯だけにし、毒を塗り毒殺していた。
昔独立した時に根回しをされていて、失敗させられたことからの犯行。トイレからは哀の姉が遺した母親からの誕生日祝いのカセットテープが見つかる。
②蘭達の中学の同級生が働くコンビニに行くと、彼女がシフトに入った日に限って在庫数が合わなくなる現象が……!犯人はサラリーマン風の男。トイレの屋根裏に住んでいた。仕事をクビになり偶然コンビニに閉じ込められ、盗みをしていた。蘭が推理を披露する。ジョディ先生宅で先生が怪しいことを蘭は悟る。
③季節外れのハロウィンパーティに招待された小五郎。主はベルモット!?
幽霊船長が殺され、新一になりすました平次が狼男が犯人と指摘。
ベルモットに脅され、犯行を決行。
一方、哀になりすましたコナンがジョディ先生とドライブ。新出先生が追ってくるが、その正体こそベルモット。
ジョディ先生はFBI捜査官でかつてベルモットに両親を殺されていた。
そこにホンモノの哀が現れ、襲われるがジョディ先生を怪しんでいた蘭が哀を庇い二人共気絶。
赤井秀一がFBI捜査官であると明らかになり、ベルモットがクリス・ヴィンヤードと明らかになる。
その後阿笠博士に助けられたコナン。ベルモットは哀を諦める。
④FBIによる証人保護プログラムを受けるよう諭された哀。一方歩美は通り魔に出くわすが、顔は覚えていない。実況検分中犯人が現れる。元太のお尻に犯人に繋がるマークが!?雨の中、一体何処でつけたのか!?

2024/09/08

【あらすじ】
「黒の組織」の手がかりを求めて出島のデザイン事務所へ向かったコナンは、デザイン事務所社長・出島の毒殺事件に遭遇する。遺体の左手、ベルト、ハンカチ、そして直前に食べたハンバーガーから毒物反応が検出されるが、他のどこからも毒物の痕跡は見い出せない。その死のトリックをコナン、阿笠博士、灰原の3人が暴く。

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感想は最終巻にまとめて記載予定です。

2024/04/25

哀ちゃんの件は普通にコナンの失態だと思うので
責任を感じるのは当然だろう。
テープが手に入ったのは良いエピソードだったが
ジョディ先生に家もバレてしまったし気になる。

コンビニの話は最後には店長が雇ってくれるのは良いが
そんなに良い人ぶるのに絢に対しては状況証拠しかないのに
警察を呼ぶだのクビだの高圧的だったのが引っかかった。