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からくりサーカス(23) サンデーC

藤田和日郎(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2002/06/18
JAN 9784091263636

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からくりサーカス(23)

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2016/10/09
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攻撃されるだけではやられてしまうので、貞義のマリオネットで応戦する勝。 貞義が黒賀の衆にここまで憎まれる理由も知りたい。 そして追跡するつもりが拉致され、黒賀村へ。 そこではなんと…正二おじいちゃんが生きていた! といっても、上半身しか残ってない。おじいちゃんもしろがねだったのだ。同年2月の事故で、こんな体になってしまった。 大好きなおじいちゃんとの再会…しかしやはり勝のことを貞義と呼んで辛くあたる。 私の記憶をたどれ、と勝は正二の血を飲まされてしまう。 正二の記憶…江戸時代、鎖国時代の長崎に住んでいる。 出島にオランダ人の名医がおり、その人こそ錬金術師でこの自動人形との戦いの始まりとなった兄弟の兄のほう、白銀だった。カラーコンタクトを入れてオランダ人で通っているが、正二にはコンタクトを外して秘密を教え、交流を深めていく。そこで人形を一緒に作ったりする。 その間、医者になることを志す兄が死亡。 辛くても、その最期を見届ける正二に、白銀は生き別れの弟・金の消息を知るために長崎を去る。 白銀が自分をしろがねと名乗るきっかけになったのは正二でした。 一方…ルシールの娘アンジェリーナは行方不明になったと言われていたが、実は母ルシールがしろがねである運命から彼女を逃がしたのだった 一人分の生命の水を持たせ、永久にともに歩める伴侶を見つけなさい、と。 アンジェリーナは長い旅を経て日本に来ていた。 あやかし太夫のあだ名で遊郭のおいらんになっていた。 しかし彼女はこれまで何人の男にも伴侶になることを断られたり、愛がないのに永遠の命に興味を持たれたりするばかりで諦めの境地。 死なずになんのあてもなく生きることへの絶望、寂しさ。 そんなとき、成長して医師になった正二と出会う。

Posted by ブクログ

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