ジョジョの奇妙な冒険(59) 今にも落ちてきそうな空の下での巻 ジャンプC

荒木飛呂彦(著者)

• 販売会社／発売会社: 集英社
• 発売年月日: 1998/08/04
• JAN: 9784088725888

商品レビュー

2021/01/11

【あらすじ】
恐るべき二重人格者、ドッピオのもうひとつの顔は組織のボスだった! 美しき島、サルディニアを舞台に暗殺者、リゾットとドッピオが激突する…!! そして島に上陸したジョルノたちに新たな危機が迫り来る!!

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感想は最終巻にまとめて記載予定です。

2020/02/15

第五部は終盤でスタンド能力の謎が説明される（荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険 59』）。宇宙から飛来したウイルスを進化の原因とする科学の議論と関連する（チャンドラ・ウィックラマシンゲ著、松井孝典監修、所源亮訳『彗星パンスペルミア　生命の源を宇宙に探す』恒星社厚生閣、2017年）。第五部は独立性の強い物語であったが、ここにきてスタンドの謎に近づいた。当初からの構想だろうか。それとも過去の物語と関わらせることでテコ入れしたかったのだろうか。懐かしいキャラクターも登場する。何故、スピードワゴン財団と連携しようとはしなかったのだろうか。

2017/08/15

ナランチャが少しでも遅かったらその後ボスが見つからなくて、永遠に探す羽目になっていたのだろうか。矢の先端ってそんな意匠だったっけと思ったけれど、一本一本異なっているのかもしれないと思い直した。そして矢の由来ってば。チョコラータの能力がやばすぎる。